Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


1.7.4 開始・終了情報の設定

システムテスト支援の場合

[開始情報設定]で、システムテスト支援の起動オプションを設定します。

[図データ]

  1. [フレームワーク機能]を設定します。

    フレームワーク機能を使用する場合、使用する機能を選択します。

    フレームワーク機能の種類を次に示します。

    • IIOPテスト機能

    • TCPパケット蓄積機能

    • テスト比較支援機能

    • シナリオ実行機能

    • SOAPテスト機能

    フレームワーク機能を使用しない場合は、[未使用]を選択して、手順4.に進んでください。

  2. [フェーズ]を設定します。

    フレームワーク機能を使用する場合に、実行するフェーズを選択します。フェーズの種類を次に示します。

    • 電文作成フェーズ

    • テスト実行フェーズ

    • バッチ実行フェーズ

    [バッチ実行フェーズ]を選択した場合は、手順4.に進んでください。

  3. [実行形態]を設定します。

    [フェーズ]で、[電文作成フェーズ]、または[テスト実行フェーズ]を選択した場合は、HSICの実行形態を選択します。実行形態の種類を次に示します。

    • 並行実行

    • 蓄積実行

    • 並行+蓄積実行

    • リプレイ実行

    • PCAP実行

  4. [開始時刻]および[終了時刻]を設定します。

    テスト対象範囲を指定したい場合、チェックボックスにチェックを入れて日時を設定します。

    なお、指定時刻はTZ環境変数に従います。

  5. [TPS表示]を設定します。

    HSICプロセスのTPS情報をグラフ表示する場合に、チェックを入れます。

  6. [port番号]を設定します。

    手順5.を設定した場合に、テスト支援GUI機能内部で使用するポート番号を入力します。

    デフォルト値は29112です。