Hitachi

Hitachi System Information Capture 基本ガイド


4.2.4 テスト結果データ(応答電文)を保存する

テストの対象システムからの応答電文を保存しておくと、例えば、テストのエビデンスとして利用できます。

前提条件

操作手順

  1. 次に示すディレクトリーを参照します。

    システム検証支援基盤のインストールディレクトリー/job/HSIC00(テスト識別子)/afile/rpyts/

    このディレクトリーが存在しない場合は、システムテスト支援定義ファイルのaccumulate_fileの指定値(テスト環境のテストデータを作成するかどうかの設定、およびディレクトリーのパス)を確認してください。

  2. ディレクトリー内にある応答電文ファイルHSIC00rpyts00001(テスト識別子+rpyts+通し番号)を任意の別ディレクトリーに移動します。

    ファイルを移動するときに、ファイルの名称は変更しないでください。ファイルの名称を変更すると、ファイルの内容を確認するためのコマンド(esaflfills)を実行したときに、正常に内容を確認できないおそれがあります。