10.3 [調査環境の設定]画面
調査するプロジェクトのサブシステム名を選択する画面です。
[調査環境の設定]画面は,新規に影響波及を調査する前に必ず表示されます。
- サブシステム名
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- 調査対象
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調査対象にするサブシステムの場合にチェックボックスをオンにします。
- サブシステム名
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データ影響波及分析用データベースに格納されているサブシステム名です。
- データ領域番号
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サブシステムに対応するデータ領域番号です。
- オプション
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プログラム情報フィルタリングファイルを指定するときに,[データ影響波及分析用データベースの調査対象範囲を指定するとき]の矢印をクリックし,絶対パス名で指定します。プログラム情報フィルタリングファイルは,事前に作成が必要です。
フィルタリングが必要かどうかは,サブシステムの構成を基に検討してください。
- [すべて選択]ボタン
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すべてのサブシステム名を設定します。
- [すべての選択を解除]ボタン
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すべてのサブシステム名の設定を解除します。
- [調査対象の選択]ボタン
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クリックすると,[調査対象選択]ダイアログが表示されます。
COBOLエディタから調査する対象のデータ項目を選択して起動したときは,[解析]ボタンが表示されます。[解析]ボタンをクリックすると,解析が実行されます。
- 注意事項
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調査対象データ項目の影響が多岐に及ぶ場合,メモリ不足が発生することがあります。この場合,メッセージボックスに表示されるエラーメッセージに従って問題を回避してください。