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COBOL2002 Professional Tool Kit データ影響波及分析ガイド


6.5.2 プログラム呼び出し関連図で解析結果を絞り込む

プログラム呼び出し関連図から影響プログラムの単位で解析結果の表示を絞り込む手順です。

影響波及元関連図と影響波及先関連図に表示する影響波及データの例

プログラム呼び出し関連図から,調査対象外とする影響プログラムのチェックボックスをオフにすることで,画面の表示から除外できます。

[図データ]

作業の手順

  1. メインウィンドウ中央の[影響プログラム]タブを選び,[調査]−[調査範囲の設定]メニューを選択します。または[プログラム呼び出し関連図]画面を右クリックし,ポップアップメニューから[調査範囲の設定]メニューを選択します。

    調査対象プログラムを除く影響プログラムのプログラムノードの前にチェックボックスが表示されます。調査対象の影響プログラムのチェックボックスはオン,調査対象外とした影響プログラムのチェックボックスはオフで表示されます。

    [図データ]

  2. 調査対象から除外する影響プログラムのチェックボックスをオフにします。

  3. [調査]−[再表示]メニューを選択します。

    チェックボックスがオンの影響プログラムだけを対象にして,すべての画面が再表示されます。

    すべての調査範囲の設定を初期状態(初回の解析結果の画面表示)に戻して,すべての画面を再表示するには,[調査]−[調査範囲を初期状態に戻す]メニューを選択します。