7.3.6　［登録集原文一覧］画面

プロジェクトに登録されている登録集原文の一覧です。

プロジェクトサマリ画面の［登録集原文］行の［全体］列の個数をクリックすると，登録集原文名で昇順にソートされて表示されます。

登録集原文の検索フォルダを次に示します。

登録集原文の検索フォルダ

次の順序で，COPY文に指定された登録集原文名称に対応する登録集原文ファイルが検索されます。

プロジェクトに登録されている登録集原文とは，次の登録集原文を指します。

注意事項: 1.および3.の検索フォルダ内の登録集原文ファイルの登録集原文は，プロジェクトのCOBOLソースファイルから直接的にも間接的にも参照されていない場合でも，未使用の登録集原文として表示されません。

この画面の「登録集原文名」をクリックすると，各プログラムの［登録集原文詳細］画面に遷移します。なお，「使用有無」が「使用」になっている場合だけ，［登録集原文詳細］画面に遷移できます。

図7‒10　登録集原文一覧

［登録集原文名］

プロジェクトに登録されている登録集原文の名称です。

登録集原文の名称は，登録集原文ファイル名（パスなし）からCOBOL拡張子を除いて，英小文字を英大文字に変換したものになります。

プロジェクト内で登録集原文名が重複する場合は，同じ登録集原文名が連続して表示されます。重複する登録集原文名のそれぞれの登録集原文ファイルの格納場所は，［パス名］で確認してください。

［使用有無］

表示される文字の意味を次に示します。

使用

COBOLソースファイルで参照されている登録集原文です。間接的に参照されている登録集原文も含みます。
未使用

COBOLソースファイルから直接的にも間接的にも参照されていない登録集原文です。解析生成オプションの環境変数CBLLIBに指定されたパスの中から，参照されていない登録集原文ファイルが未使用の登録集原文として検出されます。

［コピー元プログラム数］

この登録集原文を使用しているプログラム数です。

［パス名］

登録集原文のファイルが格納されているパス名です。