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COBOL2002 Professional Tool Kit COBOLソース解析ガイド


8.3.4 表(DB)参照関係

プログラムごとの,プログラム内で使用するデータベースの表の参照関係です。

出力ファイル名を次に示します。

表DB参照関係.csv

フォーマットを次に示します。

1行目
"プロジェクト名","プログラム名","表名1","表名2"…"表名n"
2行目以降
"プロジェクト名","プログラム名","CRUD","CRUD"…"CRUD"

フォーマットの各項目に出力される内容を次に示します。

[プロジェクト名]

解析対象のプロジェクト名です。

[プログラム名]

プログラム名です。

[表名1][表名2]…[表名n]

参照先の表名です。

[CRUD]

表の使用モードです。次の4つのモードを組み合わせて出力します。

  • C:INSERT

  • R:SELECTまたはFETCH

  • U:UPDATE

  • D:DELETE

表の使用モードはC,R,U,Dの順序で出力します。

例えば,UPDATE文とSELECT文が定義されている場合,「RU」と出力します。

CSVファイルの出力例