COBOL2002 XML連携機能ガイド


2 XML要素とCOBOLデータ項目の対応づけ

XML連携機能では,XMLドキュメントの文書型定義(DTD)中の要素をCOBOLデータ項目に対応づけることで,COBOLプログラムからXMLドキュメントにアクセスできるようにします。

この章では,DTDの概要,DTDから必要な要素を抽出してCOBOLデータ項目を生成するためのデータ定義ファイル(DDF)の概要,およびDDFに記述するデータ定義言語(DDL)の文法について説明します。

〈この章の構成〉