7.3.2 プログラム作成支援ツールで出力されるメッセージの一覧
メッセージの一覧を次に示します。
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前提条件となる製品がインストールされていないため,処理を続行できません。
- 要因
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前提条件となる製品がインストールされていない。
- 対処
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前提条件となる次に示す製品のどちらかをインストールする。
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COBOL2002 Developer Professional
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COBOL2002 Developer Professional(64)
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Javaプログラムが実行できません。
- 要因
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Java VMの実行ファイルが見つからない。
- 対処
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Javaプログラムを実行できるように環境を見直す。
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COBOL2002のインストールフォルダが見つかりません。
- 要因
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COBOL2002がインストールされていない。
- 対処
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COBOL2002 Developer Professionalをインストールする。
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cbl2kj.jarが見つかりません。
- 要因
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解析用Jarファイルであるcbl2kj.jarが見つからない。
- 対処
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COBOL2002のインストールフォルダ¥binにcbl2kj.jarが存在するか確認する。
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-Typeオプションが指定されていません。
- 要因
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-Typeオプションが指定されていない。
- 対処
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-Typeオプションを指定する。
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-Typeオプションに引数がありません。
- 要因
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-Typeオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-Typeオプションの引数にSampleまたはGroupMapperを指定する。
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-Typeオプションの引数が不正です。
- 要因
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-Typeオプションの引数にSampleまたはGroupMapper以外の値を指定した。
- 対処
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-Typeオプションの引数にSampleまたはGroupMapperを指定する。
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-Formatオプションに引数がありません。
- 要因
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-Formatオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-Formatオプションの引数にfixedまたはfreeを指定する。
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-Formatオプションの引数が不正です。
- 要因
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-Formatオプションの引数にfixedまたはfree以外の値を指定している。
- 対処
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-Formatオプションの引数にfixedまたはfreeを指定する。
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-Classオプションに引数がありません。
- 要因
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-Classオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-Classオプションの引数にクラスを指定する。
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-Jarオプションに引数がありません。
- 要因
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-Jarオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-Jarオプションの引数にクラスを指定する。
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-Classオプションと-Jarオプションがどちらも指定されていません。
- 要因
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-Classオプションと-Jarオプションがどちらも指定されていない。
- 対処
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-Classオプションまたは-Jarオプションを指定する。
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指定したJavaアーカイブファイルが見つかりません。
- 要因
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-Jarオプションに指定したJavaアーカイブファイルが存在しない。
- 対処
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-Jarオプションに指定するJavaアーカイブファイルのパスを見直す。
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指定したJavaアーカイブファイルが読み込めません。
- 要因
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-Jarオプションに指定したJavaアーカイブファイルを読み込む権限がない。
- 対処
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次に示すどれかを実施する。
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-Jarオプションに読み込み権限のあるJavaアーカイブファイルを指定する。
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-Jarオプションに指定したJavaアーカイブファイルのアクセス権を変更する。
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-Jarオプションに指定したJavaアーカイブを読み込める権限を実行ユーザに与える。
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-ClassPathオプションに引数がありません。
- 要因
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-ClassPathオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-ClassPathオプションの引数にクラスパスを指定する。
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-StrMaxLenオプションに引数がありません。
- 要因
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-StrMaxLenオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-StrMaxLenオプションの引数に1〜1,024の値を指定する。
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-StrMaxLenオプションの引数には1〜1024の値を指定してください。
- 要因
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-StrMaxLenオプションの引数に1〜1,024以外の値を指定している。
- 対処
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-StrMaxLenオプションの引数に1〜1,024の値を指定する。
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-MaxArrayLengthオプションに引数がありません。
- 要因
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-MaxArrayLengthオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-MaxArrayLengthオプションの引数に1〜256の値を指定する。
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-MaxArrayLengthオプションの引数には1〜16,777,215の値を指定してください。
- 要因
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-MaxArrayLengthオプションの引数に1〜16,777,215以外の値を指定している。
- 対処
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-MaxArrayLengthオプションの引数に1〜16,777,215の値を指定する。
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データ項目名を変更する場合は1〜31文字の名前を指定してください。
- 要因
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-Classオプションに指定した内部名が1〜31文字でない。
- 対処
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-Classオプションの指定する内部名を1〜31文字で指定する。
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-OutDirオプションに引数がありません。
- 要因
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-OutDirオプションの引数を指定していない。
- 対処
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-OutDirオプションの引数にクラスパスを指定する。
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無効なオプションが指定されました。(*** 1 ***)
- 要因
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無効なオプションを指定している。
*** 1 ***:該当のオプション
- 対処
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オプションの指定を見直す。
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解析で必要なクラスが見つかりません。(*** 1 ***)
- 要因
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Javaプログラムの解析に必要な次に示すクラスが見つからない。
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解析対象のクラス
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解析対象のクラスのスーパークラス
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解析対象のクラスが実装しているインタフェース
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解析対象のクラスがimportしているクラス
*** 1 ***:解析対象のクラス
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- 対処
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解析に必要なクラスを参照できるようにクラスの検索パスを見直す。
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指定したJavaアーカイブファイルからJavaクラスの一覧を取得できません。
- 要因
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次に示すどちらかの理由で,JavaアーカイブファイルからJavaクラスの一覧を取得できない。
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JavaアーカイブファイルにJava実行ファイルが含まれていない。
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不正なファイル形式のJavaアーカイブファイルを指定している。
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- 対処
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Java実行ファイルを1つ以上格納してJavaアーカイブファイルを生成し直す。
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Javaクラスのロードに失敗しました。(*** 1 ***)
- 要因
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次に示すどれかの理由で,Java VMがJavaクラスをロードできない。
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Java実行ファイルのパスと完全修飾クラス名が一致していない。
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Javaアーカイブファイルの構造と完全修飾クラス名が一致していない。
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Java実行ファイルが壊れている。
*** 1 ***:ロードできなかったJavaクラス
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- 対処
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正しい構造でJava実行ファイルまたはJavaアーカイブファイルを生成し直す。
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解析対象のクラスではありません。(*** 1 ***)
- 要因
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指定したクラス名がインタフェースである。
*** 1 ***:Javaクラス名
- 対処
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-Classオプションに指定するJavaクラス名を見直す。
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ファイルを出力できません。(*** 1 ***)
- 要因
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次に示すどちらかの理由によって,出力先にJavaクラス利用サンプルを書き込む権限がない。
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-OutDirオプションで出力先を指定している場合,出力先が存在しないか,または書き込み権限がない。
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-OutDirオプションで出力先を指定していない場合,カレントフォルダに書き込み権限がない。
*** 1 ***:出力ファイルパス
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- 対処
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次に示すどれかを実施する。
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-OutDirオプションで書き込み権限のある出力先を指定する。
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出力先のアクセス権を変更する。
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出力先に書き込める権限を実行ユーザに与える。
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語の長さが31文字を超えました。(*** 1 ***, *** 2 ***)
- 要因
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生成したJavaクラス利用サンプルに31文字を超える語が存在する。
*** 1 ***:Javaクラス利用サンプルの行番号
*** 2 ***:該当の語の名前
- 対処
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語の長さが31文字以下となるようにJavaクラス利用サンプルを修正する。
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ファイルを出力できません。(*** 1 ***)
- 要因
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次に示すどちらかの理由によって,出力先に集団項目データ交換プログラムを書き込む権限がない。
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-OutDirオプションで出力先を指定している場合,出力先が存在しないか,または書き込み権限がない。
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-OutDirオプションで出力先を指定していない場合,カレントフォルダに書き込み権限がない。
*** 1 ***:出力ファイルパス
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- 対処
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次に示すどれかを実施する。
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-OutDirオプションで書き込み権限のある出力先を指定する。
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出力先のアクセス権を変更する。
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出力先に書き込める権限を実行ユーザに与える。
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ファイルを出力できません。(*** 1 ***)
- 要因
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次に示すどちらかの理由によって,出力先に集団項目データ交換用データ定義を書き込む権限がない。
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-OutDirオプションで出力先を指定している場合,出力先が存在しないか,または書き込み権限がない。
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-OutDirオプションで出力先を指定していない場合,カレントフォルダに書き込み権限がない。
*** 1 ***:出力ファイルパス
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- 対処
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次に示すどれかを実施する。
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-OutDirオプションで書き込み権限のある出力先を指定する。
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出力先のアクセス権を変更する。
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出力先に書き込める権限を実行ユーザに与える。
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語の長さが31文字を超えました。(*** 1 ***, *** 2 ***)
- 要因
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生成した集団項目データ交換用データ定義に31文字を超える語が存在する。
*** 1 ***:集団項目データ交換用データ定義の行番号
*** 2 ***:該当の語の名前
- 対処
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語の長さを31文字以下となるように集団項目データ交換用データ定義を修正する。
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語の長さが31文字を超えました。(*** 1 ***, *** 2 ***)
- 要因
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集団項目データ交換プログラムに31文字を超える語が存在する。
*** 1 ***:集団項目データ交換プログラムの行番号
*** 2 ***:該当の語の名前
- 対処
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語の長さを31文字以下となるようにフィールドの取得・設定のためのCOBOLプログラムを修正する。
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対象のフィールドが見つかりません。(*** 1 ***)
- 要因
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集団項目データ交換プログラムの対象になるフィールドがない。
*** 1 ***:解析対象のJavaクラス名
- 対処
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対象のフィールドがあるJavaクラスを指定する。
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Out of memory.
- 要因
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メモリ不足のため,CBLJENV内のクラスパスを格納する領域を確保できない。
- 対処
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使用中のリソースを調査し,解放できるものは解放する。
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Out of memory.
- 要因
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メモリ不足のため,クラス情報管理テーブルの領域を確保できない。
- 対処
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使用中のリソースを調査し,解放できるものは解放する。
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Out of memory.
- 要因
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メモリ不足のため,クラス情報管理テーブルのクラス名を格納する領域を確保できない。
- 対処
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使用中のリソースを調査し,解放できるものは解放する。
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Out of memory.
- 要因
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メモリ不足のため,クラス情報管理テーブルの内部名を格納する領域を確保できない。
- 対処
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使用中のリソースを調査し,解放できるものは解放する。
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Out of memory.
- 要因
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メモリ不足のため,フィールド情報を格納する内部領域を確保できない。
- 対処
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使用中のリソースを調査し,解放できるものは解放する。