5.3.1 実行時エラー情報ファイルに出力される情報
実行時エラー情報ファイルに出力される情報は次のとおりです。
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実行時エラー情報
実行時エラー発生時の詳細情報です。
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実行時エラー番号と詳細メッセージ
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Javaプログラム呼び出し機能の管理領域のダンプリスト(16進形式)
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サービスルーチン呼び出し情報
最後に呼び出したサービスルーチンの呼び出し情報です。
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呼び出したCOBOLプログラムの情報
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指定した引数の内容とメモリ領域のダンプリスト(16進形式)
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Java例外情報
Java例外発生時の詳細情報です(ただし,JNI関数または使用するJavaプログラムで例外が発生したときだけ出力されます)。
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Java例外情報とバックトレース
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最後に呼び出したJNI関数と引数情報
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Javaプログラム呼び出し機能の管理領域のダンプリスト(16進形式)
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実行環境情報
Javaプログラム呼び出し機能の実行環境情報です。
出力されるフォーマットは,デバッグ情報の出力フォーマットと同じです。
なお,デバッグ情報で出力されるデータのほかに,当社保守員が調査するときに使用するデータが追加で出力されます。
出力例を次に示します。
- 出力例