5.4.2 comp5オプション
- 〈この項の構成〉
(1) 機能
USAGE句にCOMPUTATIONAL-5またはCOMP-5を指定した2進項目のエンディアン形式を変更する場合に指定します。このオプションは,「COMP-5をCOMPとして扱う。」チェックボックスをオフにして生成したBeanに対してだけ有効です。
(2) 指定形式
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Windowsの場合
SET CBLJ2CBOPT=comp5( little | big )
comp5オプション未指定時は,littleとして扱います。
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AIXの場合
comp5オプションは引用符(")で囲んで指定します。
CBLJ2CBOPT="comp5( little | big )" export CBLJ2CBOPT
comp5オプション未指定時は,bigとして扱います。
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Linuxの場合
comp5オプションは引用符(")で囲んで指定します。
CBLJ2CBOPT="comp5( little | big )" export CBLJ2CBOPT
comp5オプション未指定時は,littleとして扱います。
(3) 指定値の動作
comp5(little):COMPUTATIONAL-5/COMP-5を指定した2進項目をリトルエンディアンで扱います。
comp5(big):COMPUTATIONAL-5/COMP-5を指定した2進項目をビッグエンディアンで扱います。
(4) 注意事項
このオプションは,次のBeanで受け渡す,COMPUTATIONAL-5/COMP-5指定の2進項目に対して有効です。
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COBOL adapter for Cosminexus Version 2 02-05以降で「COMP-5をCOMPとして扱う。」チェックボックスをオフにして生成したBean
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Windows(x86) COBOL2002 Cosminexus連携機能 01-02以降の開発環境で,「COMP-5をCOMPとして扱う。」チェックボックスをオフにして生成したBean