9.7.4 DISCONNECT文(データベースアクセス機能)
- 形式
- 機能
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DISCONNECT文は,コネクションを解除する。
- 構文規則
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同一プログラム,利用者定義関数,メソッド中に同じコネクション名を使用したCONNECT文がなければならない。
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DISCONNECT文に,コネクション名,DEFAULT,ALL,CURRENTのどの指定もない場合,CURRENT指定が仮定される。
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- 一般規則
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コネクション名指定は,同じコネクション名で確立されたコネクションを解除する。
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DEFAULT指定は,コネクション名を指定しないで確立されたコネクションを解除する。
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ALL指定は,確立しているすべてのコネクションを解除する。
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CURRENT指定は,現行コネクションを解除する。
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現行コネクションを解除した後の接続先は,不定となる。
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トランザクションは,おのおののコネクションに対して次のように終了する。
(a) トランザクション中にSQLCODE変数に負の値が設定される契機がなかった場合,コミットして終了する。
(b) トランザクション中にSQLCODE変数に負の値が設定される契機があった場合,ロールバックして終了する。
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DISCONNECT文を実行しないでプログラム,利用者定義関数,メソッドの実行が終了した場合,実行の終了処理で暗黙にDISCONNECT ALLを実行する。
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