COBOL2002 言語 拡張仕様編


21.9.16 MULTIPLY文(数字項目のけた拡張機能)

構文規則

すべての書き方の規則

  1. 一意名1から一意名3に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目を指定してもよい。

  2. 定数1および定数2に,けた数が19〜38けたの数字定数を指定してもよい。

書き方2の規則

一意名3に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字編集項目を指定してもよい。

【標準仕様との関連】

COBOL2002 言語 標準仕様編」 「10.8.29 MULTIPLY文