COBOL2002 言語 拡張仕様編


21.9.4 ADD文(数字項目のけた拡張機能)

構文規則

書き方1と書き方2の規則

  1. 一意名1から一意名3に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目を指定してもよい。

  2. 定数1および定数2に,けた数が19〜38けたの数字定数を指定してもよい。

書き方2の規則

一意名3に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字編集項目を指定してもよい。

書き方3の規則

一意名4および一意名5の集団項目に,PICTURE句の数字けた位置の個数が19〜38の数字項目が含まれていてもよい。

【標準仕様との関連】

COBOL2002 言語 標準仕様編」 「10.8.2 ADD文