5.2.11 翻訳単位指定
翻訳単位を特定します。
翻訳単位指定が指定されていない場合は,次の順で翻訳単位指定を仮定します。SET QUALIFICATIONコマンドの詳細については,「5.4 TDコマンドの詳細」の「5.4.32 SET QUALIFICATION/RESET QUALIFICATION(翻訳単位・ソース要素の指定と解除)」の「(1) SET QUALIFICATION(翻訳単位・ソース要素の指定)」を参照してください。
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プログラムの起動前
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事前に実行されたSET QUALIFICATIONコマンドで指定した翻訳単位指定
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-Mainコンパイラオプションでコンパイルされた翻訳単位
-Mainコンパイラオプションでコンパイルされた翻訳単位がない場合は,翻訳単位指定または事前にSET QUALIFICATIONコマンドを実行しなければなりません。
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プログラムの中断状態
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事前に実行されたSET QUALIFICATIONコマンドで指定した翻訳単位指定
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現在中断している翻訳単位
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- 〈この項の構成〉