36.8 コアダンプの出力
-DebugInf,-DebugInf,Trace,-DebugCompati,-DebugData,-TDInf,-CVInf,-DebugRangeオプションのどれかを指定してコンパイルしたプログラムが異常終了したとき,通常はコアダンプは出力されません。コアダンプが出力されるためには,環境変数CBLCOREに1を設定します。環境変数CBLCOREの形式を次に示します。
- 形式
CBLCORE=1
- 規則
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1以外の値を設定したときは,コアダンプが出力されません。
- 注意事項
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コアダンプの出力先は,実行環境のシステム設定に依存します。また,システムのcoreファイルサイズの設定値が0になっている場合,coreファイルは出力されません。システムのマニュアルなどで必要な設定値をご確認ください。