COBOL2002 使用の手引 手引編


13.7.2 管理情報インタフェース領域の指定

ラージファイル入出力機能を適用するかどうかをファイル単位に指定したい場合,管理情報インタフェース領域のラージファイル対応オプションを指定します。ラージファイル対応オプションについては,「13.3.2 インタフェース領域の形式」を参照してください。

ラージファイル対応オプションに不正な値を指定してCBLOPENサービスルーチンを呼び出した場合,サービスルーチンはエラーを返します。このとき,管理情報インタフェース領域のCOBOLメッセージ番号には「3701」,COBOLエラー詳細情報には「12」が設定されます。