12.4.20 SET FLOW/RESET FLOW (フロー情報の蓄積開始と終了)
(1) SET FLOW(フロー情報の蓄積開始)
フロー情報は,プログラムの実行時に通過した文の実行経路です。SET FLOWコマンドで,フロー情報の蓄積を開始します。蓄積したフロー情報は,DISPLAY FLOWコマンドで表示できます。また,バッチモードでは,実行時エラーが発生したときに,フロー情報を表示します。
- 形式
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PROCEDURE | PARAGRAPH | STATEMENT
蓄積する通過点の単位を指定します。
PROCEDURE:ソース単位の入口,出口の情報を蓄積します。
PARAGRAPH:ソース単位の入口,出口と手続き名の情報を蓄積します。
STATEMENT:ソース単位の入口,出口と手続き名および文の情報を蓄積します。
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STACK(蓄積数)
蓄積する通過点の数を指定します。指定できる数は1〜500の整数で,省略時は99が仮定されます。
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