1.6.5 ファイルの設定
開発マネージャでは,ソースファイル単位にコンパイラオプション,環境変数などを設定できます。
ソースファイル単位で指定する場合は,プロジェクト設定ダイアログボックスのプロジェクト一覧ツリービューでソースファイルを選んで設定します。
プロジェクト一覧ツリービューで複数のファイルを選択すると,同時にオプションを設定できます。このとき,オプションのチェックボックスの表示は次のようになります。
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チェックあり
選択しているファイルのすべてでオプションが指定されていて,かつ引数とサブオプションが一致していることを示します。チェックありの場合だけ,プロジェクト設定ダイアログボックスの設定内容にオプションが表示されます。
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網掛けのチェック
次のどれか,またはすべてであることを示します。
・選択しているファイルの一部でオプションが指定されている
・オプションの引数がファイルごとに異なっている
・サブオプションが異なっている
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チェックなし
選択しているファイルのすべてでオプションが指定されていないことを示します。
上記以外については,プロジェクト単位での設定と同じです。詳細は,「1.5.6 プロジェクトの設定」を参照してください。
なお,画面定義ファイルやファイル/レコード定義ファイルなど,ファイルの設定ができないソースファイルもあります。