COBOL2002 操作ガイド


14.3.5 カウント情報

  1. [カウント情報]メニューから[表示]を選ぶ。

    カウント情報の表示ダイアログボックスが表示されます。

    [図データ]

  2. 実行可能ファイル名を指定する。

    [参照]ボタンで実行可能ファイル選択用のダイアログボックスを表示し,ファイル名を指定できます。

    直接,実行可能ファイルのパス名を指定することもできます。

    以前に選択した実行可能ファイルの履歴を10回分まで表示し,そこから選択して実行することもできます。

  3. DLLファイル名を指定する。

    「DLLファイル」の一覧に表示されるファイル名がテストデバッグの対象になります。

    DLLファイルは次の方法で指定します。

    [選択]

    カウント情報表示の対象のDLLファイルを追加します。[選択]ボタンを選ぶと,DLLファイル選択のダイアログボックスが表示され,DLLのファイル名を指定できます。

    [削除]

    DLLファイルをカウント情報表示の対象から外します。DLLファイルを選択し,[削除]ボタンを選びます。

    [全削除]

    「DLLファイル」の一覧に表示されたファイルを,すべてカウント情報表示の対象から外します。

  4. 作業フォルダを設定する。

    ダイアログボックス表示直後は,何も設定されていません。何も設定しなければ,実行可能ファイルがあるフォルダが作業フォルダとなります。

    作業フォルダを設定するときは,[参照]ボタンでダイアログボックスを表示し,フォルダ名を指定します。選択したフォルダは,作業フォルダの領域に表示されます。直接入力することもできます。

    以前に選択した作業フォルダの履歴を10回分まで表示し,そこから選択して実行することもできます。

  5. ユーザパラメタを設定する。

    実行可能ファイルに渡すユーザパラメタを設定します。

    以前に選択したユーザパラメタの履歴を10回分まで表示し,そこから選択して実行することもできます。

  6. 出力ファイル名を設定する。

    カウントの結果を格納するカウント情報リストのパス名を設定します。

    [参照]ボタンでダイアログボックスを表示し,フォルダを選択し,ファイル名を指定します。設定したファイルのパス名は,出力ファイル名の領域に表示されます。直接入力することもできます。

    出力ファイル名に何も指定しなかったとき,実行可能ファイル名の拡張子を.cnlにしたパス名で出力されます。

    以前に選択した出力ファイルの履歴を10回分まで表示し,そこから選択して実行することもできます。

  7. [OK]ボタンを選ぶ。

    操作の結果がカバレージウィンドウに表示されます。カウント情報は,指定した出力ファイルへ出力します。