COBOL2002 操作ガイド


9.5 ソース要素・中断点・通過点の表示形式

テストデバッガの画面,およびメッセージに表示する中断点・通過点の形式を説明します。

〈この節の構成〉

(1) ソース要素の表示形式

ソース要素は,次の形式で表示します。

(a) プログラム定義

[図データ]

(b) 関数定義

関数名

(c) クラス定義

[図データ]

(2) 入口・出口・文

ソース要素の入口,出口,文は,次の形式で表示します。△は一つ以上の空白を表します。

(a) ソース要素の入口

#ENTRY△< ソース要素の表示形式 >

(b) ソース要素の出口

#EXIT△< プログラム識別子 >

(c) 文

文番号△< プログラム識別子 >  
文番号△手続き名△< プログラム識別子 >

手続き名は,文番号の文が手続き名のときに表示します。

(3) スレッドID

マルチスレッドで実行するプログラムの場合は,各スレッドを識別するスレッドIDを表示します。