8.1.1 デバッグ機能
- 〈この項の構成〉
(1) 実行プログラムの中断
プログラムの実行を実行文単位に中断し,データの代入などができます。機能の概要については「9.2.1 プログラムの中断」を参照してください。
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中断点の設定による中断
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データ監視条件の設定による中断
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割り込みによる中断
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実行時エラーが発生した場合の中断
(2) 実行の制御
設定した中断点などに基づき実行できます。機能の概要については「9.2.2 プログラムの実行」を参照してください。
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連続実行
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ステップイン
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ステップオーバー
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ジャンプ
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ジャンプ実行
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実行の強制終了
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実行の開始と開始時にできる指定
(3) データの操作
COBOLプログラムのデータに対して,値の表示,値の代入,比較ができます。
Unicode機能を使用する場合のデータの操作については,「8.4.2 機能の詳細」を参照してください。Unicode機能を使用しない場合のデータの操作については「9.2.5 データの操作」を参照してください。
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データ値の表示
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データ値の代入
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データ値の比較