COBOL2002 操作ガイド


8.1.1 デバッグ機能

〈この項の構成〉

(1) 実行プログラムの中断

プログラムの実行を実行文単位に中断し,データの代入などができます。機能の概要については「9.2.1 プログラムの中断」を参照してください。

(2) 実行の制御

設定した中断点などに基づき実行できます。機能の概要については「9.2.2 プログラムの実行」を参照してください。

(3) データの操作

COBOLプログラムのデータに対して,値の表示,値の代入,比較ができます。

Unicode機能を使用する場合のデータの操作については,「8.4.2 機能の詳細」を参照してください。Unicode機能を使用しない場合のデータの操作については「9.2.5 データの操作」を参照してください。