COBOL2002 操作ガイド


1.9.6 CSVファイルに指定できるファイルの種別

CSVファイルに指定できるファイルの種別を次の表に示します。

表1‒5 CSVファイルに指定できるファイルの種別

ファイルの種別

Windows(x86)

Windows(x64)

実行可能ファイル

DLLファイル

モジュール定義ファイル

ライブラリファイル

オブジェクトファイル

アイコンファイル

一般ファイル

COBOLソースファイル(固定形式)

COBOLソースファイル(自由形式)

登録集原文(固定形式)

登録集原文(自由形式)

ファイル定義ファイル

レコード定義ファイル

画面定義ファイル

stdcall呼び出し指示ファイル

実行環境ファイル

リポジトリファイル

マップ定義ファイル

HiRDB埋め込み型UAP

HiRDB埋め込み型UAP(OOCOBOL移行用)

XMLデータ定義ファイル

XML文書型定義ファイル

XML文書型パラメタファイル

XMLカタログファイル

COBOLソース(固定形式)(XML)※1

COBOLソース(固定形式)(HiRDB)※1

COBOLソース(自由形式)(HiRDB)※1

単体テスト支援プロジェクトファイル※2

(凡例)

○:CSVファイルに指定できます。

−:Windows(x64) COBOL2002では指定できません。指定すると,一般ファイルとして登録されます。

注※1

COBOL2002または関連プログラムプロダクトのプリプロセッサで生成されるCOBOLソースを示します。

注※2

COBOL2002 Developer Professionalの単体テスト支援を使用した場合に作成されます。

また,新しいファイルの種類の登録ダイアログボックスで追加したファイルの種別も指定できます。追加したファイルの種別の出力ファイルとして「COBOLソース(固定形式)」または「COBOLソース(自由形式)」を指定したとき,当該出力ファイルのファイルの種別は,「COBOLソース(固定形式)(Custom:追加したファイルの種別のファイル表示名)」または「COBOLソース(自由形式)(Custom:追加したファイルの種別のファイル表示名)」となります。

新しいファイルの種類の登録でファイル表示名「AAA」を追加し,出力ファイル種別を「COBOLソース(固定形式)」としたとき,当該ファイルのファイルの種別は,「COBOLソース固定形式(Custom:AAA)」と出力されます。