38.3.1 機能の概要
アプリケーションプログラム中でアイコンを使用する場合,次の手順でアイコンのリソースをアプリケーションプログラムに組み込む必要があります。
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アプリケーションで使用するリソースを記述したリソース定義ファイル(.rc)を作成する。
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アプリケーションのリンク時に,このリソースファイルをオブジェクトファイルと同様に指定してリンクする。
リソースコンパイラ(RCコマンド)は,リソース定義ファイル(.rc)とその中で指定されたリソースデータファイルを入力し,そのオブジェクトファイルであるリソースファイル(.res)を生成するツールです。
生成されたリソースファイルは,ほかのオブジェクトファイルと同様にリンカのコマンドラインに指定することでアプリケーションプログラムに組み込めます。