4.1 データ領域の種類
COBOLプログラムのデータ領域とは,データ部で記述された領域を指します。
COBOLプログラムで使用できるデータ領域を次に示します。
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連絡節のデータ領域
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作業場所節のデータ領域
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局所場所節のデータ領域
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ファイル節
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報告書節
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画面節(SCREEN SECTION)
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画面節(WINDOW SECTION)
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通信節
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サブスキーマ節
ソース単位の定義によって記述できるデータ定義の種別を,次に示します。
定義の種類 |
連絡節 |
作業場所節 |
局所場所節 |
ファイル節 画面節(SCREEN SECTION/WINDOW SECTION) 通信節 |
報告書節 |
サブスキーマ節 |
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プログラム定義 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
メソッド定義 |
○ |
× |
○ |
× |
× |
× |
関数定義 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
ファクトリ定義 インスタンス定義 |
× |
○ |
× |
○ |
× |
× |