指定した特権の種別に従って，文書空間に接続中のユーザの特権を変更します。このメソッドを使用することで，クラスライブラリを使用した一連の処理中に，任意の回数／タイミングでユーザの特権を変更することができます。このメソッドで変更した特権は，DbjSession#logoutメソッドが実行されるまで有効となります。

void changeUserPrivilege(int privilege)

privilege（入力）

特権の種別を指定します。次のどちらかの値を指定します。

• DbjDef.PRIV_SECURITY_ADMINISTRATOR
  セキュリティ管理者に変更します。
  
• DbjDef.PRIV_LOGIN_USER
  DbjSession#login時のユーザの特権に変更します。
  

なし

DbjSessionNotConnectException

セッションが接続されていなかった場合

DbjAccessControlNotSupportedException

アクセス制御モードで動作していない場合

IllegalArgumentException

引数に不正な値を設定した場合