リストオブジェクトの各要素のProxyオブジェクトのアクセス対象の文書管理オブジェクトを一括して削除します。リストの要素の各DbjObjインターフェースに対して，DbjObj#removeObjectメソッドを実行します。

(a)　形式1

List<DbjObj> removeObjects()

(b)　形式2

List<DbjObj> removeObjects(
     boolean       isAlsoChildren
)

isAlsoChildren(入力)

リンク先の文書管理オブジェクトの削除を指定します。trueを指定すると，リンク先の文書管理オブジェクトが削除されます。この場合，直接型リンクが設定されている下位のすべての文書管理オブジェクトが削除されます。falseを指定すると，リンク先の文書管理オブジェクトは削除されません。

削除されたリスト要素の各DbjObjインターフェースのリスト

DbjAccessControlException

アクセス権エラーの場合

DbjDBException

DBエラーの場合

DbjException

DocumentBrokerクラスライブラリ固有のエラーの場合

DbjLastVersionException

最後のバージョンを削除しようとした場合

DbjNotCheckOutException

チェックアウトされていないオブジェクトに対して仮のバージョン識別子が指定された場合

DbjSessionNotConnectException

セッションが接続されていなかった場合