uCosminexus DocumentBroker Version 5 リファレンス API

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5.13 DbjReferenceContentInfoインターフェース

DbjReferenceContentInfoインターフェースは,リファレンスファイル文書のコンテンツ情報を扱うインターフェースです。リファレンスファイル文書のコンテンツロケーションおよびリファレンス種別を取得するメソッドを提供します。

直接のスーパーインターフェース
  • DbjContentInfo
プロパティ一覧
DbjReferenceContentInfoインターフェースで扱うプロパティ一覧と,各プロパティに対するgetterメソッドを次の表に示します。

表5-7 DbjReferenceContentInfoインターフェースで扱うプロパティ

プロパティ名 データ型 getterメソッド
contentLocation String型 getContentLocation
referenceType int型 getReferenceType
プロパティ詳細
  • contentLocationプロパティ
    コンテンツロケーションを表します。
    文書オブジェクトのdbrProp_ContentLocationプロパティと同じ値です。
  • referenceTypeプロパティ
    コンテンツのリファレンス種別を表します。
    文書オブジェクトのdbrProp_ReferenceTypeプロパティと同じ値です。

以降,DbjReferenceContentInfoインターフェースのメソッドについて説明します。

<この節の構成>
5.13.1 getContentLocation(コンテンツロケーションの取得)
5.13.2 getReferenceType(リファレンス種別の取得)