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ここでは,<比較述語>の形式と規則について説明します。
<比較述語>は,演算子の両辺の比較によって結果を返却します。
<比較述語> ::= <値式> <比較演算子> <比較述語値式> <比較述語値式> ::= <値式>|<副問い合わせ> <比較演算子> ::= <等号演算子>|<不等号演算子>|<小なり演算子> |<大なり演算子>|<小なり等号演算子> |<大なり等号演算子>
演算子の詳細を,次の表に示します。
表2-39 <比較述語>で使用できる演算子の詳細
| 演算子 | 意味 | 比較可能なデータ型 |
|---|---|---|
| <等号演算子> (=) |
値が等しい場合に「真」になります。 |
|
| <不等号演算子> (<>) |
値が等しくない場合に「真」になります。 |
|
| <小なり演算子> (<) |
左辺の値が右辺の値よりも小さい場合に「真」になります。 |
|
| <大なり演算子> (>) |
左辺の値が右辺の値よりも大きい場合に「真」になります。 |
|
| <小なり等号演算子> (<=) |
左辺の値が右辺の値よりも小さいか,等しい場合に「真」になります。 |
|
| <大なり等号演算子> (>=) |
左辺の値が右辺の値よりも大きいか,等しい場合に「真」になります。 |
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