DocumentBrokerで管理されているメタ情報は，メタクラスのメソッドで取得できます。

メタクラスとは，次のインターフェース群の総称です。

• DbjMetaManagerインターフェース
  DbjFactory0200#getMetaManagerメソッドで取得できます。
  
• DbjMetaインターフェース
  次のどちらかのメソッドで取得できます。
  
  • DbjMetaManager#getMetaメソッド
  • DbjDocSpace#getMetaメソッド
• DbjClassDescインターフェース
  次のどれかのメソッドで取得できます。
  
  • DbjClassDesc#getSuperClassメソッド
  • DbjMeta#getClassDescメソッド
  • DbjPropDesc#getVArrayClassメソッド
• DbjPropDescインターフェース
  次のどちらかのメソッドで取得できます。
  
  • DbjMeta#getPropDescメソッド
  • DbjClassDesc#getPropertiesメソッド
    取得するリストの要素として取得できます。
    

メタ情報は，文書空間に定義されているDocumentBrokerクラスおよび文書管理オブジェクトのプロパティの定義情報です。

DocumentBrokerクラスについてのメタ情報を，クラスディスクリプションといいます。クラスディスクリプションは，クラスごとに定義されています。文書管理オブジェクトのプロパティについてのメタ情報を，プロパティディスクリプションといいます。プロパティディスクリプションは，プロパティごとに定義されています。

メタクラスのインターフェースでは，クラスディスクリプションおよびプロパティディスクリプションの定義を参照できます。また，このほかのメタ情報として，文書空間識別子や，レンディションタイプと拡張子の対応などの情報も参照できます。