1.3.1 ライセンス認証をする手順
Hitachi IT Operations Directorにログインするためには、あらかじめライセンス認証をしておく必要があります。ライセンス認証をするには、[ライセンス認証をしましょう]ウィザードを実行します。
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ログイン画面を表示します。
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[ライセンス]ボタンをクリックします。
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表示されたダイアログで[認証を開始]ボタンをクリックします。
[ライセンス認証をしましょう]ウィザードが実行されます。
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[ライセンス認証をしましょう]ウィザードは、設定画面の[製品ライセンス]−[製品ライセンスの設定]画面からも実行できます。
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試用版を使用する場合も、[ライセンス認証をしましょう]ウィザードで試用版をライセンス認証する必要があります。
[ライセンス認証をしましょう]ウィザードでは、次の2種類の方法でライセンス認証ができます。ご利用の環境に応じて、適切な方法を選択してください。
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購入すると取得できるライセンス認証キーを入力すると、自動的にライセンス認証サーバに接続してライセンス認証をします。管理者が操作するコンピュータがインターネットに接続できる環境の場合は、この方法をお勧めします。オンラインでの認証の流れを次に示します。
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[ライセンス認証をしましょう]ウィザードを表示します。
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使用許諾書の内容を確認します。
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ライセンス認証キーを入力します。
ライセンス認証が完了します。
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Web サイトを利用してライセンス登録用ファイルを取得します。そのあと、ライセンス登録用ファイルを使ってオフラインでライセンス認証をします。管理者が操作するコンピュータがインターネットに接続できない場合は、この方法を使用してください。オフラインでの認証の流れを次に示します。
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[ライセンス認証をしましょう]ウィザードを表示します。
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使用許諾書の内容を確認します。
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ライセンス認証キーを基に、送信用キーファイルを生成します。
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Webサイト経由で、送信用キーファイルを基にライセンス登録用ファイルを発行してもらいます。
この手順は、インターネットに接続できるコンピュータで操作します。
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発行されたライセンス登録用ファイルを入力します。
ライセンス認証が完了します。
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オフライン認証の場合、手順3.の終了後にいったんウィザードを終了してもかまいません。ライセンス登録用ファイルが発行されてから、再度[ライセンス認証をしましょう]ウィザードを実行してライセンス登録用ファイルを入力すれば、製品ライセンスを認証できます。
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