Hitachi

Hitachi IT Operations Director 導入・設計ガイド


付録A.4 パラメーター一覧

ここでは、インストール、セットアップ、および設定画面のパラメーターについて説明します。

〈この項の構成〉

(1) インストール時のパラメーター

Hitachi IT Operations Directorのインストール

Hitachi IT Operations Directorのインストール時のパラメーターを次に示します。

インストールタイプ

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールタイプ

インストール方法を選択します。

  • 簡単インストール

  • カスタムインストール

簡単インストール

ユーザー登録(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザー名

製品を使用するユーザー名を指定します。

制限はありません。

OSのインストール時に設定したユーザー名

会社名

製品を使用する会社名を指定します。

制限はありません。

OSのインストール時に設定した会社名

インストール先のフォルダ(簡単インストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

Hitachi IT Operations Directorをインストールするフォルダ

インストール先フォルダを指定します。

40文字以内のパス※1

C:¥Program Files¥Hitachi¥Director¥

ただし、OSが64ビット版のWindowsの場合は、環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥Director¥」)になります。

データベースを作成するフォルダ

データベースを作成するフォルダを指定します。

100文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥

注※1 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「_」、「¥」です。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「#」、「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「@」、「¥」 です。

インストール先のフォルダ(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

Hitachi IT Operations Directorをインストールするフォルダ

インストール先フォルダを指定します。

40文字以内のパス

C:¥Program Files¥Hitachi¥Director¥

ただし、OSが64ビット版のWindowsの場合は、環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥Director¥」)になります。

注※ 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「_」、「¥」です。

インストール完了

項目

内容

設定できる値

デフォルト

セットアップ

インストール完了後に、セットアップを起動するかどうかを選択します。

チェックする

セットアップを起動します。

チェックしない

セットアップを起動しません。

チェックする。

コンポーネントの自動更新

管理用サーバに登録されているエージェント、ネットワークモニタエージェントなどのコンポーネントが更新された場合に、各コンピュータへコンポーネントを自動的に配布するかどうかを設定します。

チェックする

コンポーネントを自動更新します。

チェックしない

コンポーネントを自動更新しません。

チェックする。

コンポーネントを配布パッケージとして登録する

コンポーネントのパッケージを作成するかどうかを設定します。コンポーネントのパッケージを作成することで、配布機能を利用して更新されたコンポーネントをインストールできます。

チェックする

パッケージを作成します。

チェックしない

パッケージを作成しません。

チェックしない。

注※ 上書きインストールを実行した場合で、セットアップが不要なときに表示されます。クラスタ構成システムの場合は、現用系サーバで表示されます。

Hitachi IT Operations Director Agentのインストール

Hitachi IT Operations Director Agentを提供媒体からインストールする時のパラメーターを次に示します。

インストールタイプ

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールタイプ

インストール方法を選択します。

  • 簡単インストール

  • カスタムインストール

簡単インストール

インストール先のフォルダ(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

Hitachi IT Operations Director Agentをインストールするフォルダ

インストール先フォルダを指定します。

104バイト以内のパス

C:¥Program Files¥Hitachi¥Director Agent¥

ただし、OSが64ビット版のWindowsの場合は、環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥Director Agent¥」)になります。

注※ 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「:」、「_」、「¥」です。

(2) セットアップ時のパラメーター

管理用サーバおよびエージェントのセットアップのパラメーターを次に示します。

管理用サーバのセットアップ

セットアップの選択

項目

内容

設定できる値

デフォルト

セットアップの種類

セットアップの種類を選択します。

  • 設定変更

  • データベースアップグレード

  • サーバの再構築

データベースのアップグレードが不要な場合

設定変更

データベースのアップグレードが必要な場合

データベースアップグレード

クラスタ環境

項目

内容

設定できる値

デフォルト

クラスタ構成で Hitachi IT Operations Directorを運用する

管理用サーバをクラスタ構成で運用するかどうかを設定します。

チェックする

クラスタ環境で運用します。

チェックしない

クラスタ環境では運用しません。

チェックしない。

種別

種別を選択します。

  • 現用系

  • 待機系

現用系

論理ホスト名

ドメイン名を指定します。

半角255文字以内の文字列

(空白)

論理IPアドレス

IPアドレスを指定します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

インポートする設定ファイル

インポートする設定ファイルを指定します。

255文字以内のセットアップファイル(*.conf)

(空白)

フォルダの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

データベースフォルダ※1

データベース情報を格納するフォルダを指定します。 クラスタ構成の場合は、共有ディスクのフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥Database¥db¥

データフォルダ※1

管理用サーバで使用するデータを格納するフォルダを指定します。 クラスタ構成の場合は、共有ディスクのフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥Database¥data¥

ローカルデータフォルダ※1

ローカルディスクで使用するデータ領域のフォルダを指定します。なお、共有ディスクのパスは指定できません。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥LocalData¥

データベース退避フォルダ※1

データベースを一時的に退避するフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥Database¥dbtemp¥

注※1 データベースフォルダ、データフォルダ、ローカルデータフォルダ、およびデータベース退避フォルダには、同一または親子関係のあるフォルダを指定できません。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」 です。

データベースアップグレードの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

種別

種別を選択します。

  • 現用系

  • 待機系

現用系

インポートする設定ファイル

現用系ノードからコピーしたセットアップファイルを指定します。

255文字以内のセットアップファイル(*.conf)※2

(空白)

データベースフォルダ※1

データベース情報を格納するフォルダを指定します。 クラスタ構成の場合は、共有ディスクのフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥Database¥db¥

データベース退避フォルダ※1

データベースを一時的に退避するフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥Database¥dbtemp¥

注※1 データベースフォルダ、データフォルダ、ローカルデータフォルダ、およびデータベース退避フォルダには、同一または親子関係のあるフォルダを指定できません。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」 です。

操作ログの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

操作ログを取得する

エージェント導入済みのコンピュータから操作ログを取得するかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを取得します。

チェックしない

操作ログは取得しません。

簡単インストールの場合

チェックしない。

カスタムインストールの場合

チェックしない。

操作ログを保管する

操作ログを保管するかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを保管します。

チェックしない

操作ログはデータベースに登録されますが、保管されません。

簡単インストールの場合

チェックしない。

カスタムインストールの場合

チェックする。

操作ログの保管先フォルダ※1

操作ログが保管されるフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

(空白)

ユーザー名※3

保管先フォルダにアクセスするためのユーザー名を指定します。

半角158文字以内の文字列

(空白)

パスワード

ユーザー名に対するパスワードを指定します。

半角30文字以内の文字列

(空白)

管理対象の機器の台数

管理対象となる機器の台数を指定します。

50〜10000

簡単インストールの場合

50

カスタムインストールの場合

200

操作ログのデータベース格納最大日数

操作ログをデータベースに格納する日数の最大値を指定します。例えば、100と指定すると、100日分の操作ログがデータベースに格納されます。※4

30〜500

60

操作ログのデータベースフォルダ

操作ログを保管するデータベース用のフォルダを指定します。

120文字以内のパス※5

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥Director¥Database¥oplogdb

注※1 ネットワークドライブ上のフォルダも指定できます。ネットワークドライブを指定する場合は、UNC形式で指定します。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」、「-」(ハイフン) です。

注※3 ドメインユーザーの場合は、「ドメイン名¥ユーザー名」の形式で指定してください。

注※4 一度設定した日数より減らすことはできません。

注※5 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」 です。

保存用の変更履歴の出力設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

保存用の変更履歴を定期的に出力する

保存用の変更履歴を定期的に出力するかどうかを設定します。

チェックする

保存用の変更履歴を定期的に出力します。

チェックしない

保存用の変更履歴を定期的に出力しません。

チェックしない。

変更履歴の出力先フォルダ※1

保存用の変更履歴の出力先フォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

(空白)

ユーザー名※3

出力先フォルダにアクセスするためのユーザー名を指定します。

半角158文字以内の文字列

(空白)

パスワード

ユーザー名に対するパスワードを指定します。

半角30文字以内の文字列

(空白)

注※1 ネットワークドライブ上のフォルダも指定できます。ネットワークドライブを指定する場合は、UNC形式で指定します。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」、「-」(ハイフン) です。

注※3 ドメインユーザーの場合は、「ドメイン名¥ユーザー名」の形式で指定してください。

ポート番号の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

管理者のコンピュータからの接続受付ポート番号

管理者のコンピュータから、操作画面をとおして管理用サーバに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

2〜49151

31080

エージェントからの接続受付ポート番号

エージェントから管理用サーバへの接続に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31000

エージェントの起動要求用のポート番号

管理用サーバからエージェントへの接続に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31001

サーバでの使用ポート番号

管理用サーバの内部処理で使用される、連続した11個のポート番号の開始値を指定します。

5001〜49141

31002

リモートコントロールでの使用ポート番号

リモートコントロール機能で使用される、連続した5個のポート番号の開始値を指定します。

5001〜49147

31016

その他の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通貨単位の設定

操作画面に表示される金額の単位を指定できます。

半角10文字以内の文字列

システムに設定されている通貨単位

管理用サーバでネットワークの帯域を制御する

配布機能で、管理用サーバからエージェントへパッケージを送信する場合の最大転送速度を指定するかどうかを設定します。

チェックする

管理用サーバからの最大転送速度を設定します。

チェックしない

管理用サーバからの最大転送速度を設定しません。

チェックしない。

最大転送速度

パッケージ転送時の最大転送速度を指定します。

2〜1024

2

アカウントをロックする連続入力失敗の回数

何回、連続してログインに失敗したら、アカウントをロックするかを指定します。

0〜10

0

ユーザパスワードの有効日数

ログインユーザーのパスワードの有効期限を指定します。

0〜999

180

セットアップの終了

項目

内容

設定できる値

デフォルト

コンポーネントを登録する※1

管理用サーバにエージェント、ネットワークモニタエージェントなどのコンポーネントを登録するかどうかを設定します。

チェックする

プログラムを登録します。

チェックしない

プログラムを登録しません。

チェックする。

コンポーネントの自動更新※2

管理用サーバに登録されているエージェント、ネットワークモニタエージェントなどのコンポーネントが更新された場合に、各コンピュータへコンポーネントを自動的に配布するかどうかを設定します。

チェックする

コンポーネントを自動更新します。

チェックしない

コンポーネントを自動更新しません。

チェックする。

コンポーネントを配布パッケージとして登録する※2

コンポーネントのパッケージを作成するかどうかを設定します。コンポーネントのパッケージを作成することで、配布機能を利用して更新されたコンポーネントをインストールできます。

チェックする

パッケージを作成します。

チェックしない

パッケージを作成しません。

チェックしない。

注※1 手動でセットアップを起動した場合で、初めてセットアップを実行するときに表示されます。

注※2 インストールの延長でセットアップを起動した場合に表示されます。

エージェントのセットアップ

接続先設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

管理用サーバと接続する

管理用サーバと接続するかどうかを指定します。

チェックする

管理用サーバと接続します。

チェックしない

管理用サーバと接続しません。

チェックする

ホスト名またはIPアドレス

接続する管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名またはIPv4形式のIPアドレス

管理用サーバのホスト名またはIPアドレス

ポート番号

エージェントが管理用サーバに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31000

注※ 255文字以内の文字列で指定します。

バージョンアップした場合は、既存の設定項目はそのまま引き継がれて表示され、新しい設定項目はデフォルト値で表示されます。

(3) ユーザーアカウントの設定のパラメーター

設定画面の[ユーザー管理]−[ユーザーアカウントの管理]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザーアカウント

Hitachi IT Operations Directorのユーザーアカウントを設定します。

ユーザーアカウント

system

ユーザーID

操作画面へログインするためのユーザーIDを指定します。

半角64文字以内の文字列※1

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを指定します。

半角32文字以内の文字列※2

(空白)

パスワード確認

パスワードを再指定します。

半角32文字以内の文字列※2

(空白)

ユーザー名

ユーザーアカウントの名称を指定します。

全角または半角で128文字以内の文字列

(空白)

メールアドレス

ユーザーアカウントの利用者のメールアドレスを指定します。

E-mail形式の文字列

(空白)

説明

ユーザーアカウントの説明を指定します。

全角または半角で1,024文字以内の文字列

(空白)

システム管理権限※3

ユーザーアカウントに、システム管理権限を付与するかどうかを設定します。

チェックする

システム管理権限を付与します。

チェックしない

システム管理権限は付与しません。

チェックしない。

ユーザーアカウント管理権限※3

ユーザーアカウントに、ユーザーアカウント管理権限を付与するかどうかを設定します。

チェックする

ユーザーアカウント管理権限を付与します。

チェックしない

ユーザーアカウント管理権限は付与しません。

チェックしない。

セキュリティ管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、セキュリティ管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌にセキュリティ管理を設定します。

チェックしない

業務分掌にセキュリティ管理は設定しません。

チェックする。

資産管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、資産管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌に資産管理を設定します。

チェックしない

業務分掌に資産管理は設定しません。

チェックする。

機器管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、機器管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌に機器管理を設定します。

チェックしない

業務分掌に機器管理は設定しません。

チェックする。

配布管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、配布管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌に配布管理を設定します。

チェックしない

業務分掌に配布管理は設定しません。

チェックする。

システム設定管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、システム設定管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌にシステム設定管理を設定します。

チェックしない

業務分掌にシステム設定管理は設定しません。

チェックしない。

このユーザーアカウントの管轄範囲を設定する

ユーザーアカウントに、管轄範囲を設定するかどうかを指定します。

チェックする

ユーザーアカウントの管轄範囲を設定します。

チェックしない

ユーザーアカウントの管轄範囲を設定しません。

チェックしない。

管轄範囲

管轄範囲を指定します。

部署のグループ

設定されていない。

アカウントロック状態

ユーザーアカウントがロックされている場合だけ表示されます。[ロック中]が選択されている状態では、Hitachi IT Operations Directorにログインできません。

解除

ユーザーアカウントのロックを解除できます。

ロック中

ユーザーアカウントはロックされています。

ロック中。

注※1

使用できる文字は、半角英数字、および次に示す記号です。

 「!」、「"」、「#」、「$」、「%」、「&」、「'」、「(」、「)」、「*」、「+」、「,」、「-」、「.」(ピリオド)、「/」、「:」、「;」、「<」、「=」、「>」、「?」、「@」、「[」、「]」、「^」、「_」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」、および半角スペース

注※2

ユーザーアカウントに設定するパスワードは、次のルールに沿って設定してください。

  • 8文字以上、32文字以下

  • 半角英数字、および次に示す記号を使用

     「!」、「"」、「#」、「$」、「%」、「&」、「'」、「(」、「)」、「*」、「+」、「,」、「-」、「.」(ピリオド)、「/」、「:」、「;」、「<」、「=」、「>」、「?」、「@」、「[」、「]」、「^」、「_」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」、および半角スペース

  • 2種類以上の文字の組み合わせ

  • ユーザーIDと異なる文字列

  • パスワードを変更する場合は、現在のパスワードと異なる文字列

注※3

システム管理権限とユーザーアカウント管理権限の両方がチェックされていない場合、ユーザーアカウントには参照権限だけが付与されます。

(4) エージェント設定のパラメーター

設定画面の[エージェント設定とインストールセットの作成]画面から表示できる[エージェント設定の追加]ダイアログ、および[エージェント設定の編集]ダイアログのパラメーターを次に示します。

エージェント基本動作

項目

内容

設定できる値

デフォルト

管理用サーバ

エージェントが接続する管理用サーバを指定します。

制限はありません。

管理用サーバのホスト名

管理用サーバと接続する

管理用サーバと接続するかどうかを指定します。

チェックする

管理用サーバと接続します。コンピュータをオンライン管理する場合にチェックします。

チェックしない

管理用サーバと接続しません。コンピュータをオフライン管理する場合にチェックを外します。

チェックする。

コンピュータから収集した情報を、定期的に管理用サーバに通知する

コンピュータから収集した情報を、定期的に管理用サーバに通知するかどうかを指定します。

チェックする

定期的に管理用サーバに通知します。

チェックしない

管理用サーバに通知しません。

チェックする。

監視間隔(セキュリティ項目)(分)

エージェントのセキュリティに関する機器情報の更新を監視する間隔を指定します。

1〜9999

10

監視間隔(セキュリティ項目以外)(分)

エージェントのセキュリティ以外の機器情報の更新を監視する間隔を指定します。

1〜9999

60

管理用サーバからの情報を定期的に取得する

管理用サーバから、定期的に情報を取得するかどうかを指定します。

チェックする

定期的に情報を取得します。

チェックしない

情報を取得しません。

チェックする。

管理用サーバからの情報取得の間隔(分)

エージェントが管理用サーバにポーリングする間隔を指定します。

1〜9999

30

流量制御

配布機能で管理用サーバからエージェントにパッケージが転送される際に、時間当たりのデータ転送量の上限値を設けて流量制御するかどうかを選択します。

この項目は、配布するパッケージの容量、ネットワーク状態、管理対象のコンピュータの台数に応じて設定をチューニングする必要があります。設定によっては、配布が遅延し、ソフトウェアや更新プログラムのインストールに時間が掛かったり、不要なソフトウェアのアンインストールに時間が掛かったりすることがあります。配布による負荷を軽減させる場合は、Hitachi IT Operations Directorのセットアップから最大転送速度を設定することを推奨します。

する

流量制御をします。時間当たりのデータ転送量の上限値とする割合を30%〜99%(デフォルト:99%)で指定します。

しない

流量制御をしません。

しない

コンピュータのシャットダウンと再起動の設定

利用者のコンピュータに、シャットダウンまたは再起動を指示するダイアログを表示する

管理者によるコンピュータのシャットダウンと再起動の指示を、利用者のコンピュータが受け付けるようにするかどうかを指定します。

チェックする

管理者によるコンピュータのシャットダウンと再起動の指示を受け付けます。

チェックしない

管理者によるコンピュータのシャットダウンと再起動の指示を受け付けません。

チェックする。

シャットダウンと再起動の開始タイミング

更新プログラムや再起動が必要なプログラムを配布する場合に、利用者のコンピュータがシャットダウンや再起動を開始するタイミングを設定します。

指定する時間内に利用者の応答がない場合に、自動的に開始する

シャットダウンや再起動が自動的に開始されます。自動的に開始されるまでの時間を1分〜1440分で指定します。※1

シャットダウンまたは再起動を指示するダイアログでの、利用者の応答に従う

利用者が応答するまで、シャットダウンや再起動は、開始されません。

指定する時間内に利用者の応答がない場合に、自動的に開始する(3分)

利用者のコンピュータでの表示設定

アクション項目の利用者へのメッセージ通知時

セキュリティポリシーのアクション項目で設定するセキュリティ判定結果のメッセージを利用者が受信した時に、利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示するかどうかを設定します。

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示しません。

表示(バルーンヒント)

利用者へのコンピュータ再起動の指示時

セキュリティポリシーやソフトウェアなどの適用などによってコンピュータの再起動が必要になった時に、利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示するかどうかを設定します。

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示しません。

表示(バルーンヒント)

利用者入力画面の表示時

システム管理者から利用者情報の入力を要求されたことを、利用者のコンピュータに表示するかどうかを設定します。

表示(利用者入力画面)

利用者のコンピュータに利用者情報の入力画面を表示します。

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータに、利用者情報の入力画面もバルーンヒントも表示しません。

表示(バルーンヒント)

パッケージの配布時

ソフトウェアの配布が実行された時に、利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示するかどうかを選択します。

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示しません。

表示(バルーンヒント)

エージェント保護の設定

利用者のエージェントの設定変更とアンインストールを、パスワードで保護する

利用者にエージェントのセットアップ内容の変更やアンインストールがされないように、パスワードを設定するかどうかを設定します。

チェックする

エージェントのセットアップとアンインストール時にパスワードを要求します。

チェックしない

エージェントのセットアップとアンインストール時にパスワードを要求しません。

チェックする。

パスワード

エージェントのセットアップおよびアンインストール時に要求するパスワードを指定します。

1〜128文字のASCIIコードの文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

Hitachi IT Operations Director Agent変更の検知

Hitachi IT Operations Director Agentのインストールフォルダ配下の内容が変更されたことをイベントとして表示するかどうかを設定します。

管理対象のコンピュータのメモリ使用量を削減する必要がある場合にだけ、このチェックを外してください。チェックを外すと、仮想メモリの使用量が約8メガバイト削減されます。

なお、このチェックを外すとHitachi IT Operations Director Agentインストールフォルダ配下が監視されなくなります。そのため、コンポーネントを自動的にアップデートするよう設定していても、エージェントが自動的に再インストール(復旧)される機能が動作しなくなりセキュリティが低下するおそれがあります。

チェックする

イベントとして表示します。

チェックしない

イベントとして表示しません。

チェックする。

エージェント自動配信のインストール設定※2

エージェントをインストールするパスを設定します。

64文字以内の文字列※3

%ProgramFiles%¥Hitachi¥Director Agent

注※1 ここで設定した時間が経過するまでの間、利用者のコンピュータに確認ダイアログが表示されます。

注※2 デフォルトエージェントを設定する場合にだけ表示される項目です。

注※3 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「%」、「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「¥」、「_」です。

USBデバイス登録の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

USBデバイスの登録を、パスワードで保護する

利用者にUSBデバイスを登録されないための、パスワードを設定するかどうかを設定します。

チェックする

USBデバイスの登録時にパスワードを要求します。

チェックしない

USBデバイスの登録時にパスワードを要求しません。

チェックしない。

パスワード

USBデバイスの登録時に要求するパスワードを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

制限はありません。

(空白)

外部記憶媒体を使用した情報通知の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

外部記憶媒体を使用した情報通知を、パスワードで保護する

利用者に外部記憶媒体を使用した情報通知をされないための、パスワードを設定するかどうかを設定します。

チェックする

外部記憶媒体を使用した情報通知時にパスワードを要求します。

チェックしない

外部記憶媒体を使用した情報通知時にパスワードを要求しません。

チェックしない。

パスワード

外部記憶媒体を使用した情報通知時に要求するパスワードを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

制限はありません。

(空白)

AMTの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

IDEリダイレクションを有効にする

AMTのIDEリダイレクション機能を利用して、リモートコントロール時にリモートCD-ROM機能を利用するかどうかを設定します。

チェックする

リモートCD-ROM機能を利用します。

チェックしない

リモートCD-ROM機能を利用しません。

チェックしない。

リモートKVMを有効にする

AMTのリモートKVM機能を利用して、RFB接続でコンピュータをリモートコントロールできるようにするかどうかを設定します。

チェックする

RFB接続でコンピュータをリモートコントロールできるようにします。

チェックしない

RFB接続でコンピュータをリモートコントロールできるようにしません。

チェックしない。

パスワード

接続先のコンピュータのリモートKVM機能を使用するためのパスワードを指定します。

半角英数で8文字の文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

半角英数で8文字の文字列

(空白)

接続時に利用者の許可を求める

コンピュータへの接続時に、利用者に接続許可を求めるダイアログを表示させるかどうかを設定します。

チェックする

対象のコンピュータに接続許可を求めるダイアログを表示できるようにします。

チェックしない

対象のコンピュータに接続許可を求めるダイアログを表示できるようにしません。

チェックする。

ダイアログの表示時間

接続時に利用者の許可を求めるダイアログの表示時間(秒)を指定します。

10〜4095

300

セッションタイムアウト

コンピュータに接続できない場合に、タイムアウトするかどうかを選択します。

する

タイムアウトします。タイムアウトまでの待ち時間(分)を1〜255で指定します。

しない

タイムアウトしません。

しない

デフォルトスクリーン

接続先のコンピュータがデュアルディスプレイの場合に、どちらのディスプレイを表示するかを選択します。

  • プライマリ

  • セカンダリ

プライマリ

注※

次に示す4種類の文字を、それぞれ1文字以上使用する必要があります。

  • 英大文字

  • 英小文字

  • 数字

  • 「"」「,」「:」以外の記号

リモートコントロールの動作設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

開始時と終了時の処理

自動起動する

エージェント起動時に、自動的にリモコンエージェントを起動させるかどうかを設定します。

チェックする

自動的に起動します。

チェックしない

自動的には起動しません。

チェックする。

タスクトレイにアイコンを表示する

リモコンエージェント起動時に、Windowsのタスクバーにアイコンを表示するかどうかを設定します。

チェックする

アイコンを表示します。

チェックしない

アイコンを表示しません。

チェックする。

利用者による終了を許可する

利用者によってリモコンエージェントの終了を許可するかどうかを設定します。

チェックする

利用者による終了を許可します。

チェックしない

利用者による終了は許可しません。

チェックしない。

切断時の処理

管理用サーバとリモートコントロールの接続が切断した場合の動作を選択します。

  • リモコンエージェントを起動したままにする

  • リモコンエージェントを終了する

リモコンエージェントを起動したままにする

接続設定

コントローラとの接続時に使用するポート番号

標準接続で使用するポート番号を指定します。

1〜65532

管理用サーバのセットアップで[ポート番号の設定]画面の[リモートコントロールでの使用ポート番号]に指定したポート番号

RFBポート番号

RFB接続で使用するポート番号を指定します。

1〜65535

5900

リクエストサーバ

リクエスタ接続先

コンピュータからの接続要求時の宛先のデフォルト値を指定します。

ホスト名またはIPv4形式のIPアドレス

管理用サーバのホスト名またはIP アドレス

ファイル転送

管理用サーバとコンピュータ間で、ファイル転送を許可するかどうかを選択します。

  • ファイル転送を許可しない

  • ファイル転送を許可する

ファイル転送を許可する

リモコンエージェントからのファイルの読み取り

ファイル転送時にコンピュータのファイルの読み取りを許可するかどうかを設定します。

チェックする

コンピュータのファイルの読み取りを許可する。

チェックしない

コンピュータのファイルの読み取りを許可しない。

チェックする。

リモコンエージェントへのファイルの書き込み

ファイル転送時にコンピュータへのファイルの書き込みを許可するかどうかを設定します。

チェックする

コンピュータへのファイルの書き込みを許可する。

チェックしない

コンピュータへのファイルの書き込みを許可しない。

チェックする。

チャット

リモコンエージェントの起動時に、チャットも開始できる状態にしておく

リモコンエージェントの起動時にチャットサーバを起動するかどうかを設定します。

チェックする

チャットサーバを起動します。

チェックしない

チャットサーバを起動しません。

チェックしない。

タスクバーにアイコンを表示する

チャットサーバの起動時に、Windowsのタスクバーにアイコンを表示するかどうかを設定します。

チェックする

アイコンを表示します。

チェックしない

アイコンを表示しません。

チェックする。

コントローラとの接続時にチャットを開始する

チャットサーバが起動している場合に、ほかのコンピュータからチャットの接続があったときに自動的に[チャット]ウィンドウを表示するかどうかを設定します。

チェックする

自動的に[チャット]ウィンドウを表示します。

チェックしない

自動的に[チャット]ウィンドウは表示しません。

チェックしない。

注※

255文字以内の文字列で指定します。

リモートコントロールのセキュリティの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

コントロール許可の設定

許可コントローラ

リモートコントロールの接続を許可するコンピュータを指定します。

ホスト名またはIPv4形式のIPアドレス

なし

ユーザー認証

許可ユーザー一覧

リモートコントロールの接続時にコントローラに要求する認証情報を設定します。

Windowsの認証情報または任意の認証情報(ユーザー名とパスワード)

なし

接続の確認

利用者のコンピュータに、利用者が応答するためのダイアログを表示する

管理用サーバからの接続時に、リモートコントロールの許可を求めるダイアログを表示するかどうかを設定します。

チェックする

接続時に許可を求めるダイアログを表示します。

チェックしない

接続時に許可を求めるダイアログは表示しません。

チェックしない。

ダイアログの表示

利用者にリモートコントロールの許可を求めるダイアログの表示時間を指定します。

表示時間を指定する

利用者にリモートコントロールの許可を求めるダイアログの表示時間を1〜180秒で指定します。

応答があるまで表示したままにする

応答があるまで、ダイアログは表示されたままとなります。

表示時間を指定する(10秒)

利用者が応答しない場合

利用者がリモートコントロールの許可を求めるダイアログに対して操作しなかった場合の動作を選択します。

  • 接続する

  • 接続しない

接続する

接続モード

接続先のコンピュータがどの接続モードを許可するかを選択します。

  • 制御モード

  • 共有モード

  • 監視モード

共有モード

(5) インストールセットのパラメーター

設定画面の[エージェント設定とインストールセットの作成]画面から表示できる[インストールセットの作成]ダイアログのパラメーターを次に示します。

インストールフォルダの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールフォルダ

Hitachi IT Operations Director Agentをインストールするフォルダのパス名を指定します。

104文字以内のパス

%ProgramFiles%¥Hitachi¥Director Agent

注※ 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「:」、「_」、「¥」です。

アカウントの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

エージェントをインストールする際の、管理者権限を持つアカウントを設定する

Administrator権限を持たない利用者がエージェントをインストールするためのアカウント情報を設定するかどうかを選択します。

チェックする

Administrator権限を持たない利用者がエージェントをインストールするためのアカウント情報を設定します。

チェックしない

Administrator権限を持たない利用者がエージェントをインストールするためのアカウント情報を設定しません。

チェックしない。

管理者権限を持つアカウント

Administrator権限を持つアカウント(ユーザー名)を指定します。

276文字以内の半角文字列

(空白)

パスワード

Administrator権限を持つアカウント(ユーザー名)に対するパスワードを指定します。

128文字以内の半角文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

(6) Active Directoryの探索設定のパラメーター

設定画面の[探索条件の設定]−[Active Directory の探索]画面のパラメーターを次に示します。

探索スケジュール

項目

内容

設定できる値

デフォルト

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行する

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行するかどうかを設定します。

チェックする

設定したスケジュールに従って、定期的に探索が実行されます。

チェックしない

定期的な探索は実行されません。

チェックする。

開始時刻

探索が実行される時刻を指定します。

00:00〜23:59

23:00

繰り返し単位

定期的に探索を繰り返す単位を選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

探索を実行するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

発見した機器への操作

項目

内容

設定できる値

デフォルト

自動的に管理対象とする

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータの場合、自動的に管理対象にするかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータを、自動的に管理対象にします。

チェックしない

発見されたコンピュータを管理対象にしません。

チェックする。

エージェントを自動配信する

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータの場合、自動的にエージェントを配信するかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータに、自動的にエージェントを配信します。

チェックしない

発見されたコンピュータにエージェントを配信しません。

チェックしない。

完了通知

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通知先

探索完了時にメール通知するユーザーアカウントを設定します。

登録されているユーザーアカウント

なし

(7) ネットワークの探索設定のパラメーター

設定画面の[探索条件の設定]−[ネットワークの探索]画面のパラメーターを次に示します。

探索範囲の設定内容

項目

内容

設定できる値

デフォルト

探索範囲

ネットワークの探索で使用する探索範囲を設定します。

探索範囲

管理用サーバセグメント

探索範囲名

探索範囲の名称を指定します。

255文字以内の名称

新しい探索範囲名

開始

探索範囲の開始値となるIPアドレスをIPv4形式で指定します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

終了

探索範囲の終了値となるIPアドレスをIPv4形式で指定します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

認証情報

指定した範囲を探索するときに使用される認証情報を指定します。

すべて

登録済みのすべての認証情報を使用します。

選択

使用する認証情報を選択します。

すべて

注※ 「管理用サーバセグメント」には、管理用サーバが設置されているネットワークセグメントのIPアドレスの範囲と、[認証情報]に「すべて」が設定されています。

認証情報

項目

内容

設定できる値

デフォルト

認証情報

ネットワークの探索時に使用する認証情報を設定

認証情報

SNMP標準※1

認証名

認証情報を管理するための名称を設定します。

255文字以内の名称

新しい認証名

種別

認証情報の種別を選択します。

  • SNMP

  • Windows

SNMP

ポート番号※2

SNMPが使用するポート番号を指定します。

1〜65535

161

コミュニティ名※2

コミュニティ名を指定します。

半角255文字以内の名称

(空白)

ユーザーID※3

Windowsの管理共有を認証できるユーザーIDを指定します。

ドメインユーザーで認証する場合は、「ユーザーID@FQDN(完全修飾ドメイン名)」または「ドメイン名¥ユーザーID」の形式で指定してください。FQDNとは、ホスト名やドメイン名を省略しないで記述する形式です。例えば、「User001@PC001.hitachi.com」のように指定します。

276文字以内のID

(空白)

パスワード※3

ユーザーIDに対するパスワードを指定します。

半角127文字以内のパスワード

(空白)

パスワード確認※3

パスワードを再指定します。

半角127文字以内のパスワード

(空白)

注※1 「SNMP標準」には、[種別]に「SNMP」、[ポート番号]に「161」、[コミュニティ名]に「public」が設定されています。

注※2 [種別]が「SNMP」の場合に表示されます。

注※3 [種別]が「Windows」の場合に表示されます。

探索スケジュール

項目

内容

設定できる値

デフォルト

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行する

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行するかどうかを設定します。

チェックする

設定したスケジュールに従って、定期的に探索が実行されます。

チェックしない

定期的な探索は実行されません。

チェックしない。

開始時刻

探索が実行される時刻を指定します。

00:00〜23:59

12:00

繰り返し単位

定期的に探索を繰り返す単位を選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

探索を実行するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

発見した機器への操作

項目

内容

設定できる値

デフォルト

自動的に管理対象とする

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータを、自動的に管理対象にするかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータを、自動的に管理対象にします。

チェックしない

発見されたコンピュータを管理対象にしません。

チェックする。

エージェントを自動配信する

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータに、自動的にエージェントを配信するかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータに、自動的にエージェントを配信します。

チェックしない

発見されたコンピュータにエージェントを配信しません。

チェックしない。

完了通知

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通知先

探索完了時にメール通知するユーザーアカウントを設定します。

登録されているユーザーアカウント

なし

(8) エージェントレス管理の設定のパラメーター

設定画面の[エージェント]−[エージェントレス管理の設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

定期的に更新する

エージェントレスの機器から機器情報を収集するかどうかを選択します。

チェックする

エージェントレスの機器から機器情報を収集します。

チェックしない

エージェントレスの機器から機器情報を収集しません。

チェックする。

更新間隔

エージェントレスの機器から機器情報を収集する間隔を指定します。

1〜24

1

(9) セキュリティのスケジュール設定のパラメーター

設定画面の[セキュリティのスケジュール設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

実施時刻

コンピュータのセキュリティ状態の判定を実施する時刻を指定します。

00:00〜23:59

00:00

実施間隔(日)

何日ごとにセキュリティ状態を判定するかを指定します。

1〜31

1

(10) 操作ログの設定のパラメーター

設定画面の[操作ログの設定]画面のパラメーターを次に示します。

操作ログの自動取り込み

項目

内容

設定できる値

デフォルト

操作ログを自動的に取り込む

受信した操作ログを、自動的に取り込むかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを自動的に取り込みます。

チェックしない

操作ログを自動的に取り込みません。

チェックする。

自動取り込みされる操作ログの格納期間

自動取り込みされる操作ログが操作ログのデータベースに格納される期間を設定します。

1〜300

30

注※ 設定できる値の上限は、管理用サーバのセットアップで指定した[操作ログのデータベース格納最大日数]から手動取り込みした日数を引いた値が設定されます。

操作ログのエクスポート

項目

内容

設定できる値

デフォルト

操作ログを定期的にエクスポートする

受信した操作ログを、定期的にエクスポートするかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを定期的にエクスポートします。

チェックしない

操作ログをエクスポートしません。

チェックしない。

(11) ネットワーク制御リストの自動更新の設定のパラメーター

設定画面の[ネットワーク制御]−[ネットワーク制御リストの設定]−[ネットワーク制御リストの自動更新]画面のパラメーターを次に示します。

ネットワーク制御リストの自動更新

項目

内容

設定できる値

デフォルト

すべての自動更新を有効にする

ネットワーク制御リストの自動更新を有効にするかどうかを設定します。

チェックする

ネットワーク制御リストのすべての自動更新を有効にします。

チェックしない

ネットワーク制御リストの自動更新のうち追加だけを有効にします。

チェックしない。

(12) AMTの設定のパラメーター

設定画面の[機器]−[AMTの設定]画面のパラメーターを次に示します。

認証情報

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザーID

管理対象のコンピュータのAMTに接続するためのユーザーIDを入力します。

64文字以内のASCIIコードの制御文字を除いた文字列です。

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

64文字以内のASCIIコードの制御文字を除いた文字列です。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

64文字以内のASCIIコードの制御文字を除いた文字列です。

(空白)

管理者権限のパスワード

項目

内容

設定できる値

デフォルト

パスワード

AMTの管理者権限のパスワードを設定します。

8〜32文字のASCIIコード(0x20〜0x7E)※1の文字列です。

英小文字、英大文字、数字、記号※2をそれぞれ1文字以上含める必要があります。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

8〜32文字のASCIIコード(0x20〜0x7E)※1の文字列です。

英小文字、英大文字、数字、記号※2をそれぞれ1文字以上含める必要があります。

(空白)

注※1 「:」、「,」、「"」は指定できません。

注※2 「_」は指定できません。

(13) 変更履歴の設定のパラメーター

設定画面の[機器]−[変更履歴の設定]画面のパラメーターを次に示します。

変更履歴の取得

項目

内容

設定できる値

デフォルト

変更履歴を取得する

機器情報の変更履歴を取得するかどうかを設定します。

チェックする

機器情報の変更履歴を取得します。

チェックしない

機器情報の変更履歴を取得しません。

チェックしない。

変更履歴の取得対象

項目

内容

設定できる値

デフォルト

機器情報

表示されている機器情報の中から、変更履歴の取得対象を設定します。

チェックする

変更履歴の取得対象とします。

チェックしない

変更履歴の取得対象としません。

すべての機器情報がチェックされている。

(14) レポートの保存期間と開始日の設定のパラメーター

設定画面の[レポート]−[保存期間と開始日の設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

レポートを保存したい期間を選択してください。

レポートの保存期間を指定します。

1年〜10年

5年

週の始めとしたい曜日を選択してください。

レポート集計時の週の開始日を指定します。

日曜日〜土曜日

月曜日

月の始めとしたい日を選択してください。

レポート集計時の月の開始日を指定します。

1〜31

1

年度の始めとしたい月を選択してください。

レポート集計時の年度の開始月を指定します。

1月〜12月

4月

(15) ダイジェストレポートの設定のパラメーター

設定画面の[レポート]−[ダイジェストレポートの設定]画面のパラメーターを次に示します。

日刊ダイジェスト

項目

内容

設定できる値

デフォルト

日刊ダイジェストの送付先を選択してください。

日刊ダイジェストをメール通知するユーザーIDをチェックします。メールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面で設定されているユーザーアカウントが表示される。

週刊ダイジェスト

項目

内容

設定できる値

デフォルト

週刊ダイジェストの送付先を選択してください。

週刊ダイジェストをメール通知するユーザーIDをチェックします。メールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面で設定されているユーザーアカウントが表示される。

月刊ダイジェスト

項目

内容

設定できる値

デフォルト

月刊ダイジェストの送付先を選択してください。

月刊ダイジェストをメール通知するユーザーIDをチェックします。メールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面で設定されているユーザーアカウントが表示される。

(16) イベント通知の設定のパラメーター

設定画面の[イベント]−[イベント通知の設定]画面のパラメーターを次に示します。

メールで受け取りたいイベントの、重大度と種類を設定してください。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

緊急、警戒、情報

[緊急]、[警戒]、および[情報]の重大度ごとにメール通知したいイベントを選択します。

チェックする

選択したイベントをメールで通知します。

チェックしない

選択しないイベントはメールで通知しません。

[緊急]だけチェックされている。

セキュリティ

ポリシーの変更と割り当て、ポリシーの判定結果、アクションの結果、起動抑止など、セキュリティ管理に関するイベントを設定します。

チェックする

選択したカテゴリをメールで通知します。

チェックしない

選択しないカテゴリはメールで通知しません。

[緊急]のカテゴリだけすべてチェックされている。

不審操作

添付ファイル付きのメールの検知、Webサーバ、FTPサーバへのファイルアップロードの検知、外部メディアへのファイルコピー・移動の検知など、不審操作に関するイベントを設定します。

資産

資産の登録、資産の状態の変更、ソフトウェアライセンスの追加と削除など、資産管理に関するイベントを設定します。

配布

配布機能による、ソフトウェアのインストール、ファイルの配布、ソフトウェアのアンインストールなどに関するイベントを設定します。

機器

機器やソフトウェアの追加と削除、コンピュータのアカウントの追加と削除など、機器管理に関するイベントを設定します。

設定

機器の発見、管理対象の追加、エージェントの配信など、設定に関するイベントを設定します。

エラー

各機能で発生したエラーに関するイベントを設定します。

メールの通知先を選択してください。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

メールの通知先を選択してください。

イベントを通知したいユーザーIDをチェックします。メールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面で設定されているユーザーアカウント

通知の間隔

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通知の間隔(分)

何分ごとに通知するかを設定します。

1〜1440

30

(17) メールサーバの設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[メールサーバの設定]画面のパラメーターを次に示します。

メールサーバ(SMTP サーバ)の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ホスト名

SMTPサーバのホスト名を入力します。

SMTPサーバのホスト名

(空白)

セキュリティ保護の接続

SMTPサーバと通信する際に使用するセキュリティ保護を選択します。

  • 使用しない

  • TLS

使用しない

ポート番号

SMTPサーバのポート番号を指定します。

1〜65535

25

送信元メールアドレス

通知メールの送信元とするメールアドレスを指定します。

E-mail形式の文字列です。

(空白)

SMTP認証を使用する

SMTPサーバでユーザー認証機能(SMTP Authentication)を使用する場合は、[SMTP認証を使用する]を選択します。

チェックする

SMTP認証を使用します。

チェックしない

SMTP認証を使用しません。

チェックしない。

ユーザーID

ユーザー認証機能で使用するユーザーIDを入力します。

ユーザー認証機能で使用するユーザーID

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ユーザーIDに対するパスワード

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

確認のためのパスワード

(空白)

(18) Active Directoryの設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[Active Directoryの設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

Active Directoryの組織の情報を取得して、部署の情報に反映する

Active Directoryから組織の階層構成を取得して、部署のグループの構成に反映するかどうかを設定します。

チェックする

Active Directoryが管理している組織階層の情報を部署のグループの構成に反映します。

チェックしない

Active Directoryが管理している組織階層の情報を部署のグループの構成に反映しません。

チェックしない。

ドメイン名

Active Directoryサーバのドメイン名を指定します。

次の文字を除いた、0〜255文字のASCIIコードの文字列です。「.」(ピリオド)は文字列の先頭以外で使用できます。

  • ASCIIコードの制御文字

  • 半角スペース、「!」、「"」、「#」、「$」、「%」、「&」、「(」、「)」、「*」、「+」、「,」、「'」、「/」、「:」、「;」、「<」、「=」、「>」、「?」、「@」、「[」、「¥」、「]」、「^」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」

(空白)

ホスト名

Active Directoryサーバのホスト名(完全修飾ドメイン名)を指定します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜255文字の文字列です。

(空白)

ポート番号

Active Directoryサーバに接続するためのポート番号を入力します。

1〜65535

389

ユーザーID

Active Directoryサーバに接続するためのユーザーIDを入力します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜276文字の文字列です。

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜64文字のASCIIコードの文字列です。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜64文字のASCIIコードの文字列です。

(空白)

ルートOU

取得対象とするルートの組織単位(OU)を示すパスを入力します。ドメイン名およびOU名を「/」で区切って入力してください。大文字・小文字は区別されません。例えば、ドメイン名が「hitachi.co.jp」、OU名が「総務部」「総務課」の場合、「hitachi.co.jp/総務部/総務課」と入力します。なお、ドメイン名は必ず入力してください。OU名は省略できます。部署の情報を取得する場合は、ここで入力したパス配下の階層構成が部署のグループ構成に反映されます。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜256文字の文字列です。

(空白)

TLS

TLS(Transport Layer Security)通信を有効にするかどうかを設定します。

チェックする

TLSを有効にします。

チェックしない

TLSを有効にしません。

チェックしない。

(19) サポートサービス設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]画面のパラメーターを次に示します。

サポートサービスの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

サポートサービスと接続する

サポートサービスサイトから最新の更新プログラム情報およびウィルス対策製品情報を取得するかどうかを設定します。

チェックする

サポートサービスと接続します。

チェックしない

サポートサービスと接続しません。

チェックしない。

URL

サポートサービスサイトのURLを指定します。

制限はありません。

https://www.hitachi-support.com/itod

ダウンロードご利用 ID

日立Webサーバの認証IDを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード

ダウンロードご利用IDに対するパスワードを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

制限はありません。

(空白)

開始時刻

サポートサービスへ接続する時刻を入力します。

00:00〜23:59

管理用サーバをセットアップした時刻の分を切り上げた時刻

繰り返し単位

接続を繰り返す間隔を[日単位]、[週単位]、[月単位]から選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

探索を実行するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

更新プログラム一覧の更新通知先

更新プログラム一覧の更新を通知したいユーザーIDを選択します。メールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面で設定されているユーザーアカウント

注※ 例えば、セットアップした時刻が10:30の場合、ダウンロード時刻は11:00となります。

プロキシサーバの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

プロキシサーバを使用する

プロキシサーバを使用する場合に選択します。

チェックする

プロキシサーバを使用します。

チェックしない

プロキシサーバを使用しません。

チェックしない。

IP アドレス

プロキシサーバのIPアドレスを入力します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

ポート番号

プロキシサーバのポート番号を入力します。

1〜65535

(空白)

ユーザー ID

プロキシサーバに接続するためのユーザーIDを入力します。

プロキシサーバに接続するためのユーザーID

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ユーザーIDに対するパスワード

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

確認のためのパスワード

(空白)

(20) Analyzer連携の設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[Analyzer連携の設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

Analyzer の機器情報を取得する

Hitachi IT Operations Analyzerの機器情報を取得するかどうか設定します。

チェックする

Hitachi IT Operations Analyzerの機器情報を取得します。

チェックしない

Hitachi IT Operations Analyzerの機器情報を取得しません。

チェックしない。

Analyzer のホスト名

Hitachi IT Operations Analyzerがインストールされているサーバのホスト名を指定します。

制限はありません。

(空白)

ポート番号

Hitachi IT Operations Analyzerに接続する際に使用するポート番号を指定します。Hitachi IT Operations Analyzerでポート番号の設定を変更している場合は、変更後のポート番号を指定します。

1〜65535

20510

ユーザーID

Hitachi IT Operations AnalyzerにログインできるユーザーIDを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

制限はありません。

(空白)

開始時刻

サポートサービスへ接続する時刻を入力します。

00:30〜23:59

23:30

繰り返し単位

接続を繰り返す間隔を[日単位]、[週単位]、[月単位]から選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

探索を実行するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

プロキシサーバを使用する

プロキシサーバを使用する場合に選択します。

チェックする

プロキシサーバを使用します。

チェックしない

プロキシサーバを使用しません。

チェックしない。

IP アドレス

プロキシサーバのIPアドレスを入力します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

ポート番号

プロキシサーバのポート番号を入力します。

1~65535

0

ユーザー ID

プロキシサーバに接続するためのユーザーIDを入力します。

プロキシサーバに接続するためのユーザーID

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ユーザーIDに対するパスワード

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

確認のためのパスワード

(空白)

(21) MDM連携の設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[MDM連携の設定]画面のパラメーターを次に示します。

MDM連携の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

MDM設定名

設定の名称を指定します。

255文字以内の文字列

(空白)

MDMシステム

接続するMDMシステムを選択します。

  • MobileIron

(空白)

MDMサーバのホスト名

MDMシステムのサーバ証明書に設定されているCommonName(CN)を指定します。

MobileIronの場合、サーバ証明書のCNはFQDNで指定してください。

255文字以内の文字列

(空白)

MDMサーバのポート番号

MDM製品に接続するためのポート番号を指定します。

1〜65535

(空白)

URL

MDM製品のURLを指定します。

0〜2083文字の文字列

(空白)

ユーザーID

MDMシステムにログインするためのユーザーIDを指定します。

276文字以内の文字列

(空白)

パスワード

MDMシステムにログインするためのパスワードを指定します。

128文字以内の文字列

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

128文字以内の文字列

(空白)

プロキシサーバの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

プロキシサーバを使用する

プロキシサーバを使用する場合に選択します。

チェックする

プロキシサーバを使用します。

チェックしない

プロキシサーバを使用しません。

チェックしない。

IP アドレス

プロキシサーバのIPアドレスを入力します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

ポート番号

プロキシサーバのポート番号を入力します。

1〜65535

(空白)

ユーザー ID

プロキシサーバに接続するためのユーザーIDを入力します。

プロキシサーバに接続するためのユーザーID

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ユーザーIDに対するパスワード

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

確認のためのパスワード

(空白)

取得スケジュール

項目

内容

設定できる値

デフォルト

開始時刻

MDMシステムから情報を取得する時刻を入力します。

00:00〜23:59

(空白)

繰り返し単位

情報の取得を繰り返す間隔を[日単位]、[週単位]、[月単位]から選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

情報を取得するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

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