3.5 製品ライセンスに関する注意事項
製品ライセンスに関する注意事項を次に示します。
- プログラムと製品ライセンスのバージョンについて
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製品を購入すると提供される「ライセンス認証キー通知書」に記載されているライセンス認証キーは、どのバージョンのプログラムのライセンス認証にも使用できます。ライセンス認証をすると、ライセンス認証キーのバージョンは「ライセンス認証キー通知書」に記載されているバージョンとは関係なく、インストールしているプログラムのバージョンに変更されます。
- プログラムに組み込む製品ライセンスについて
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プログラムに組み込む製品ライセンスは、ライセンスキーを認証したコンピュータだけで利用できます。ほかのコンピュータへの流用はできません。
- ハードウェアを変更した場合のライセンス認証(ライセンスの移行)について
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ハードウェアを変更する場合、新しいハードウェアにHitachi IT Operations Directorをインストールします。この場合、すでにライセンス認証されている製品版ライセンス認証キーのどれか1つを使用してライセンス認証をします。これによって、使用中のライセンスを新しいハードウェアに移行できます。
次に示すような管理用サーバの環境変更をした場合も、同様にライセンス認証をしてください。
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別のOSをインストールした場合
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仮想コンピュータを複製※して使用した場合
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マザーボードを交換した場合
注※ 仮想コンピュータの複製に当たる操作の例を次に示します。
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VMwareで、仮想マシンのクローン、またはテンプレートからデプロイを使用して複製した仮想マシンを使用する。
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VMwareで、仮想マシンフォルダの内容を移動・コピーして、仮想マシンを起動する際にUUIDを変更する操作をする(ESX3.xでは「作成」「常に作成」、ESX4.xでは「コピーしました」を選択する)。
- ポイント
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マシン識別情報が変更される操作については「ライセンス認証について」を参照してください。「ライセンス認証について」のURLを次に示します。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/itoperations/support/about_activation.pdf
- ポイント
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ハードウェアの変更(リプレース)は、不正利用防止のため2回までとしています。3回目以降のリプレースをしたい場合は、「ライセンス認証手順書」に従ってリプレース回数の初期化をメールで依頼してください。「ライセンス認証手順書」のURLを次に示します。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/itoperations/support/activation.pdf
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- プログラムをバージョンアップまたはメジャーリビジョンアップした場合のライセンス認証について
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プログラムをバージョンアップまたはメジャーリビジョンアップしたあとに、ライセンス認証をする必要があります。サポートサービス契約をしている場合、お手持ちのライセンス認証キーでライセンス認証をしてください。サポートサービス契約をしていない場合、製品ライセンスを購入したあと、購入したライセンス認証キーでライセンス認証をしてください。