4.11 資産情報をCSV形式で出力する(エクスポート)
資産管理データベースの資産情報を、CSV形式で出力します。出力する情報の種類と管理項目を選択して、任意の項目を一括で出力できます。
なお、デフォルトの設定では、エクスポートは管理者だけが実行できます。
資産情報のエクスポートは、業務メニュー「エクスポート」をクリックすると表示されるエクスポート画面から実行します。エクスポート画面を次の図に示します。
一覧には、登録されている条件がすべて表示されます。表示を絞り込む場合は、条件を指定して検索してください。
エクスポートは、まず条件を作成してから、その条件に従って実行します。エクスポートの条件は、情報の種類ごとにサンプルが提供されています。サンプルを利用すると、すべての項目が出力されます。サンプルを利用して出力したCSVファイルは、業務メニュー「インポート」のサンプルの条件で、そのままのフォーマットでインポートできます。
エクスポートの実行方法には、エクスポート画面から実行するほかに、jamCsvExport.batおよびjamexportコマンドを実行する方法があります。それぞれの実行方法の違いについては、マニュアル「設計・構築ガイド」の「3.2.2 CSVファイルから取得する場合」を参照してください。