6.2 JP1/IM - Service Supportと連携するための設定
JP1/IM - Service Supportから、Asset Consoleで管理する機器の情報を参照するときは、Asset Consoleにログインします。
Asset Consoleの業務メニュー「ユーザ組織管理」で、連携用に用意されているユーザのパスワードをあらかじめ設定しておくと、ログイン時のユーザIDおよびパスワードの指定を省略して、自動的にログインできます。
JP1/IM - Service Supportとの連携用には、ユーザID「JP1_IM_SS」、ユーザ名「サービスサポート管理者」が用意されています。
各製品と連携するために用意されているユーザおよびパスワードの設定方法については、マニュアル「運用ガイド」の「4.1 ユーザと組織の情報を変更する(ユーザ組織管理)」を参照してください。
- 自動ログインの設定を取り消すには
-
いったんパスワードを設定したあとに、自動ログインの設定を取り消すには、設定したユーザを削除するか、またはjamimport(インポート)コマンドでのインポートで、パスワードを空白に更新してください。
jamimportコマンドでのインポートの詳細については、「7.1.1(3) jamimportコマンドでのインポートの流れ」を参照してください。