5.5.1 データソースの作成
接続するデータベースの情報を指定して、データソースを作成します。
データソースを作成するダイアログを次の図に示します。
接続先一覧に戻るには、[戻る]ボタンをクリックします。
データソースの作成手順を次に示します。
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データソースを作成するダイアログで、「サーバ」および「ポート番号」を指定する。
ダイアログの各項目について説明します。
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「サーバ」
接続するデータベースのホスト名を指定します。指定できる値は、1〜63バイトの半角英数字、全角文字、「%」、「~」、「-」、「_」、「.」、「/」および「\」です。接続先がAsset Consoleの場合、デフォルトには「localhost」が指定されています。また、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerの場合、デフォルトには空白が指定されています。
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「ポート番号」
接続するデータベースサーバのポート番号を指定します。5001〜65535の整数を指定してください。デフォルトでは、接続先がAsset Consoleの場合「31022」が、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerの場合「31010」が指定されています。
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「ODBCデータソース名」
[サーバセットアップ]ダイアログで指定した値が表示されます。この項目は変更できません。表示される値は、「接続先一覧」で選択した製品によって異なります。選択した製品に対応する[サーバセットアップ]ダイアログの項目を次の表に示します。
表5‒1 選択した製品に対応する[サーバセットアップ]ダイアログの項目(ODBCデータソース名) 選択した製品
[サーバセットアップ]ダイアログの項目
JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console
サービス名
JP1/IT Desktop Management 2 - Manager
ITDM2-Managerデータベース接続サービス名
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「接続ユーザID」
[サーバセットアップ]ダイアログで指定した値が表示されます。この項目は変更できません。表示される値は、「接続先一覧」で選択した製品によって異なります。選択した製品に対応する[サーバセットアップ]ダイアログの項目を次の表に示します。
表5‒2 選択した製品に対応する[サーバセットアップ]ダイアログの項目(接続ユーザID) 選択した製品
[サーバセットアップ]ダイアログの項目
JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console
ログインID
JP1/IT Desktop Management 2 - Manager
ITDM2-ManagerデータベースログインID
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[OK]ボタンをクリックする。
設定した内容でデータソースが作成されます。作成が完了すると、データソースの作成が完了したことを示すメッセージが表示されます。
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[OK]ボタンをクリックする。
データソースを作成するダイアログが閉じて、接続先一覧に戻ります。