3.3.3 許可外インストール通知
タスク「許可外インストール通知(Asset Console)」を利用して、許可されていないソフトウェアをインストールしている機器を自動的にメールで通知できます。
通知されるメールには、次の図に示すように、許可されていないソフトウェアをインストールしている機器があることを通知した文章が記載されています。
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また、許可されていないソフトウェアをインストールしている機器の一覧が、メールの添付ファイルとしてCSVファイルで送付されます。
添付ファイルの内容を次の図に示します。
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タスク「許可外インストール通知(Asset Console)」のデフォルトは、毎週火曜日の午前5時30分にタスクを実行するように設定されています。タスクを実行する日時や頻度を変更する手順については、「5.9.2(2) タスクのスケジュールの変更」を参照してください。
- 注意事項
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このタスクでは、タスク実行時に許可されていないソフトウェアをインストールしている機器がある場合にメールを通知するので、1週間以内に許可されていないソフトウェアをインストールし、アンインストールするとメールで通知されません。デフォルトの設定よりも監視する頻度を増やしたい場合、メールで通知するスケジュールの実行間隔を短く変更してください。