AIT_VerifyCount
機能
アクティブなウィンドウの特定のコントロールで項目数を確認します。
形式
integer AIT_VerifyCount ( string strCaption, // コントロールのキャプション integer nCtrlType, // コントロールタイプ integer nItemCount // 項目数 ); integer AIT_VerifyCount ( integer nCtrlID, // コントロールID integer nCtrlType, // コントロールタイプ integer nItemCount // 項目数 );
引数
strCaption(入力用)
コントロールのキャプションを指定してください。
nCtrlID(入力用)
コントロールIDを指定してください。
nCtrlType(入力用)
コントロールタイプを指定してください。これは、次の値のどれかにする必要があります。
値 |
意味 |
---|---|
COMBO_CTRL |
コントロールタイプがコンボボックスです。 |
LISTBOX_CTRL |
コントロールタイプがリストボックスです。 |
TREE_CTRL |
コントロールタイプがツリーコントロールです。 |
LIST_CTRL |
コントロールタイプがリストコントロールです。 |
nItemCount(入力用)
確認する項目数の値を指定してください。
戻り値
指定した項目数と一致する場合の戻り値は1、一致しない場合の戻り値は0、失敗した場合の戻り値は-1になります。
-1が返された場合は、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。
拡張エラー番号 |
エラーコード |
---|---|
6 |
ERROR_INVALID_HANDLE |
8 |
ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY |
14 |
ERROR_OUTOFMEMORY |
87 |
ERROR_INVALID_PARAMETER |
112 |
ERROR_DISK_FULL |
1400 |
ERROR_INVALID_WINDOW_HANDLE |
1460 |
ERROR_TIMEOUT |
注意事項
コントロールは、完全なキャプションまたは関連するラベル名を使用するか、キャプションまたは関連するラベルの最初の部分を指定することで認識できます。キャプションまたは関連するラベルの最初の部分を指定する場合は、文字列の最初に「~」(波記号)を付けます。