AIT_RegisterWindowMessage
機能
システム上で固有となる新たなウィンドウメッセージを定義します。メッセージの送信またはポストをする際に、このメッセージ値を利用できます。
通常この関数は2つの強調アプリケーション間の通信に使うメッセージを登録する目的で使います。
形式
integer AIT_RegisterWindowMessage ( string strMessageString // メッセージ文字列 );
引数
strMessageString(入力用)
登録するメッセージを指定してください。
戻り値
メッセージが正常に登録された場合、戻り値は49152〜65535のメッセージ値(メッセージ識別子)になります。
関数の処理が失敗した場合の戻り値は0となります。AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。
AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。
拡張エラー番号 |
エラーコード |
---|---|
8 |
ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY |
14 |
ERROR_OUTOFMEMORY |
87 |
ERROR_INVALID_PARAMETER |