9.8.3 更新プログラム一覧へ更新プログラムを手動で追加する手順
管理用サーバがインターネットに接続できない環境のため、更新プログラム一覧を自動的に更新できない場合は、ほかにインターネット接続できるコンピュータを利用して、管理者が手動で更新プログラム情報を更新できます。
また、サポートサービスサイトから情報を取得するよりも早く、更新プログラムの情報を一覧へ追加したい(セキュリティの判定対象としたい)場合は、更新プログラムを手動で追加することもできます。
管理用サーバがインターネットに接続できない場合に更新プログラム一覧を手動で更新するには:
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インターネット接続できるコンピュータでサポートサービスサイトに接続します。
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サポートサービスサイトから「更新プログラム一覧のオフライン更新用サポート情報ファイル」をダウンロードします。
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コンピュータから、セキュリティ画面を表示します。
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メニューエリアで[更新プログラム]−[更新プログラム一覧]を選択します。
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[操作メニュー]の[サポートサービスからの情報をオフライン更新する]を選択します。
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表示されるダイアログでダウンロードしたファイルを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
ダウンロードしたファイルがアップロードされ、更新プログラム一覧が更新されます。
サポートサービスサイトから情報を取得するよりも早く更新プログラム一覧へ更新プログラムを手動で追加するには:
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セキュリティ画面を表示します。
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メニューエリアで[更新プログラム]−[更新プログラム一覧]を選択します。
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[操作メニュー]の[更新プログラムを追加する]を選択します。
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表示されるダイアログで追加する更新プログラムの情報を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
追加する更新プログラムの情報は、日本マイクロソフト社のWebサイトで確認してください。
入力した更新プログラムの情報が、更新プログラム一覧に追加されます。