19.15 古いSNMPトラップインシデントを自動でトリムする
NNMiのパフォーマンスを高いレベルで維持するために,データベースに一定数のSNMPトラップインシデントが存在すると,それ以上のSNMPトラップ(syslogメッセージを含む)はインシデント化されません。しかし,SNMPトラップインシデントの自動トリム機能を使って,データベースに保存されているSNMPトラップインシデントの数を調整し,受信したSNMPトラップを継続してインシデント化できます。
SNMPトラップインシデントの自動トリム機能はデフォルトでは無効になっています。この機能を有効にすると,NNMiは古いSNMPトラップインシデントをデータベースから削除します。
- 注意事項
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SNMPトラップインシデントを手動でデータベースから削除する場合は,nnmtrimincidents.ovplコマンドを使用してください。詳細については,nnmtrimincidents.ovplのリファレンスページを参照してください。