JP1/IT Resource Management - Manager メッセージ

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付録A (3021-3-234-01)の変更内容

表A-1 (3021-3-234-01)の変更内容

# 変更個所 追加・変更内容
1 2.2 インストール・セットアップに関するメッセージ(KNAR04000〜KNAR04999)
KNAR04263-W
[訂正前]
(O)
Windowsファイアーウォールのサービスが起動しているか確認し,再度コマンドを実行してください。セットアップの場合は,アンセットアップを実行後,再度セットアップを実行してください。アンセットアップの場合は,再度アンセットアップを実行してください。同じ問題が繰り返し発生する場合はこの問題を報告してください。
[訂正後]
(O)
ファイアーウォールを利用していない場合は対処する必要はありません。
ファイアーウォールを利用している場合はWindows Firewallのサービスが起動しているか確認し,以下のコマンドを実行して例外登録を行ってください。
netsh.exe firewall add allowedprogram program = "<プログラム>※1"
"JP1/IT Resource Management - Manager"
注※1
<プログラム>には以下のプログラム名を1つずつ指定して,計3回コマンドを実行してください。
  • <JP1/ITRMインストール先フォルダ>\JP1ITRM\system\httpsd\httpsd.exe
  • <JP1/ITRMインストール先フォルダ>\JP1ITRM\bin\system\jirmAdapter.exe
  • <JP1/ITRMインストール先フォルダ>\JP1ITRM\bin\system\jirmService.exe
2 2.2 KNAR04264-W
[訂正前]
(O)
Windowsファイアーウォールのサービスが起動しているか確認し,再度コマンドを実行してください。セットアップの場合は,アンセットアップを実行後,再度セットアップを実行してください。アンセットアップの場合は,再度アンセットアップを実行してください。同じ問題が繰り返し発生する場合はこの問題を報告してください。
[訂正後]
(O)
ファイアーウォールを利用していない場合は対処する必要はありません。
ファイアーウォールを利用している場合はWindows Firewallのサービスが起動しているか確認し,以下のコマンドを実行して例外登録を行ってください。
netsh.exe firewall delete allowedprogram program = "<プログラム>※1"
注※1
<プログラム>には以下のプログラム名を1つずつ指定して,計3回コマンドを実行してください。
  • <JP1/ITRMインストール先フォルダ>\JP1ITRM\system\httpsd\httpsd.exe
  • <JP1/ITRMインストール先フォルダ>\JP1ITRM\bin\system\jirmAdapter.exe
  • <JP1/ITRMインストール先フォルダ>\JP1ITRM\bin\system\jirmService.exe
3 2.5 アダプタに関するメッセージ(KNAR50000〜KNAR59999)
KNAR50410-W
[訂正前]
(S)
以下の原因が考えられます。
  • SSH接続のポート番号が正しくない
  • SSHサービスが起動していない
  • SSHサービスがSSH2に対応していない
  • パスワード認証が許可されていない
  • rootユーザのログインが許可されていない
(O)
原因と考えられる項目を確認してください。
[訂正後]
(S)
以下の原因が考えられます。
  • SSH接続のポート番号が正しくない
  • SSHサービスが起動していない
  • SSHサービスがSSH2に対応していない
  • パスワード認証が許可されていない
  • ユーザのログインが許可されていない
(O)
原因と考えられる項目を確認してください。
4 2.5 [追加]
KNAR50469-W
VMware ESXからの性能情報の取得に失敗しました。(URL={0})
{0}:VMware ESXへのURL
(S)
以下の原因が考えられます。
  • VMware ESXが起動直後のため性能情報がない
  • VMware ESXの性能情報がリセットされた
(O)
VMware ESXにて,性能情報が5分間以上蓄積されていることを確認してから,再収集してください。
5 2.5 KNAR55053-E
[訂正前]
vCenterでAPI実行エラーが発生しました。
(S)
次の原因が考えられます。
  • vCenterが不安定な状態である。
  • 仮想化ソフトウェアがサポートしていないハードウェアバージョンの仮想マシンに対して操作をした。
(O)
原因を取り除いて再実行してください。
  • vCenterのタスクおよびイベント情報で,状態を確認してください。詳細についてはvCenterのマニュアルを参照してください。
  • 復元,コールドマイグレーション先またはデプロイ先として,操作対象の仮想マシンのハードウェアバージョンをサポートしていない仮想化ソフトウェアを選択している場合には,サポートしている仮想化ソフトウェアを選択して再度実行してください。
[訂正後]
vCenterでAPI実行エラーが発生しました。
(S)
次の原因が考えられます。
  • vCenterが不安定な状態である。
  • 仮想化ソフトウェアがサポートしていないハードウェアバージョンの仮想マシンに対して操作をした。
  • 認証情報で指定したユーザーIDでvCenterに接続後,対象リソースを操作する権限がない。
(O)
原因を取り除いて再実行してください。
  • vCenterのタスクおよびイベント情報で,状態を確認してください。詳細についてはvCenterのマニュアルを参照してください。
  • 復元,コールドマイグレーション先またはデプロイ先として,操作対象の仮想マシンのハードウェアバージョンをサポートしていない仮想化ソフトウェアを選択している場合には,サポートしている仮想化ソフトウェアを選択して再度実行してください。
  • vCenterで操作可能なユーザーIDを指定するか,認証情報で指定したユーザーIDに操作可能な権限を付与してください。
6 2.5 KNAR55060-E
[訂正前]
(O)
vCenterから重複した仮想ホストの設定情報「vmx」を削除したあと,ディスク情報「vmdk」を使用して再作成してください。詳しくは,VMwareのマニュアルを参照してください。
[訂正後]
(O)
  • 仮想ホストがマイグレーション中の場合:
    マイグレーション完了後,仮想ホスト,仮想化ソフトウェア,および仮想化環境管理ソフトウェア再収集を実行してください。
  • vCenterに同じUUIDを持つ,仮想ホストが複数存在する場合:
    vCenterから重複した仮想ホストの設定情報「vmx」を削除したあと,ディスク情報「vmdk」を使用して再作成してください。
    詳細は,VMwareのマニュアルを参照してください。
7 2.5 KNAR55848-E
[訂正前]
サーバからの情報取得を試みましたが,通信障害が発生しました。接続先({0})
{0}:接続先
(S)
ネットワーク障害により通信が切断されました。
(O)
ネットワーク障害を取り除いて,再度行ってください。
[訂正後]
サーバからの情報取得を試みましたが,通信障害が発生しました。接続先({0})
{0}:接続先
(S)
次の原因が考えられます。
  • ネットワーク障害により通信が切断された。
  • 認証情報で指定したユーザーIDでvCenterに接続後,対象リソースを操作する権限がない。
(O)
原因を取り除いて再実行してください。
  • ネットワーク障害を取り除いてください。
  • vCenterで操作可能なユーザーIDを指定するか,認証情報で指定したユーザーIDに操作可能な権限を付与してください。