11.5 監査ログ統計画面
監査ログ統計画面は,生成された監査ログの統計情報を基にして統計結果を出力するときに使います。監査ログ統計画面の各部の名称と使い方を説明します。
- 統計出力条件
-
統計結果を出力するための統計出力条件を指定します。指定できる統計出力条件の詳細については「7.5.2 監査ログの統計出力条件項目」を参照してください。なお,統計出力条件のうち,統計パターンは事前に設定しておく必要があります。設定していない場合,統計結果を出力できません。統計パターンの設定については「7.5.4 監査ログ統計パターンの設定」を参照してください。また,統計パターンを除いた統計出力条件は,デフォルト値を設定できます。統計出力条件のデフォルト値を設定する方法については「7.7.3 監査ログ統計画面の表示項目を設定する」を参照してください。
- 統計操作ボタン
-
監査ログの統計結果を出力するボタンについて説明します。
-
[表示]ボタン
監査ログの統計結果をグラフ形式で表示します。統計結果のグラフの見方については「7.5.3(1) 監査ログ統計結果をグラフ形式で表示する場合」を参照してください。
-
[CSV]ボタン
監査ログの統計結果をCSV形式で出力します。CSV形式ファイルの見方については「7.5.3(2) CSV形式ファイルを出力する場合」を参照してください。
-
[HTML]ボタン
監査ログの統計結果をHTML形式で出力します。保存対象となるのは,統計パターン名,統計パターン条件,凡例,およびグラフです。
-
- 統計パターン条件
-
統計パターンとして設定されている集計条件が表示されます。詳細については「7.5.3 監査ログ統計結果の確認」を参照してください。
- グラフの凡例
-
観点項目で指定した内容に従って,グラフの凡例が表示されます。詳細については「7.5.3 監査ログ統計結果の確認」を参照してください。
- グラフ
-
指定した統計単位ごとに,統計結果がグラフ形式で表示されます。詳細については「7.5.3 監査ログ統計結果の確認」を参照してください。