JP1/Script(Windows(R)用)
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- 機能
- グローバル変数を設定します。
- 構文
Object . SetGV ( GlobalName , Value )
- 指定項目
- Object
- SPTOコントロールへの参照を表すオブジェクト式を指定します。
- GlobalName
- 設定するグローバル変数を文字列型で指定します。
- Value
- 設定する値を文字列型で指定します。
- 説明
- 指定されたグローバル変数に指定された値を設定します。メソッドが正常に実行された場合はTrueを,エラーが発生した場合はFalseを,メソッドの実行結果として返します。
- 指定されたグローバル変数が存在しない場合は,新規にグローバル変数を作成し値を設定します。グローバル変数が存在する場合は,指定された値で更新します。
- 補足
- このメソッドは,インストール先フォルダの"DATA"フォルダ※下に,グローバル変数ファイル(SPTGV.SPG)を作成します。ただし,JP1/Script 06-51以降では,マネージャの[ツール]−[オプション(クラスタ環境)]ダイアログで管理ファイルの出力先が変更されている場合,指定されたフォルダ下にグローバル変数ファイルを作成します。このファイルはスクリプトの実行が終了しても残りますので,グローバル変数を初期化する場合は,ファイルを削除してください。
- 注※ Windows Vista以降のOSではスクリプトの実行環境フォルダ(システムドライブ\ProgramData\Hitachi\Script\Data)
- 対象バージョン
- JP1/Script 05-00以降
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