JP1/Script(Windows(R)用)
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- 機能
- 指定された日付の曜日を表す値を1(日曜)〜7(土曜)の範囲の1桁の数値,または曜日を表す文字列で返します。
- 形式
Weekday ( 〔Date〕 〔, Option〕 )
- 指定項目
- Date
- 日付をyyyy/mm/ddの形式で指定します。
- yyyyに0〜69の範囲の数値を指定すると,2000〜2069と読み替えられます。
- mmに不正な値を指定した場合はエラーになりますが,ddに不正な値を指定した場合はエラーになりません。実在する日付に置き換えて結果を返します。
- 例えば,1999/12/33(実在しない日付)を指定した場合,2000/01/02(実在する日付)に置き換えて,1(日曜)を返します。
- この値は省略できます。省略した場合,現在の日付を仮定します。
- Option
- オプションを指定します。
- この値には次の値を指定できます。
値 |
意味 |
String |
曜日を表す値をアルファベットの文字列で返します。 |
StringJ |
曜日を表す値を日本語の文字列で返します。 |
- 説明
- オプションが省略された場合,指定された日付の曜日を表す値を1(日曜)〜7(土曜)の範囲の1桁の数値で返します。
- この場合,コマンドは次のどれかの値を返します。
値 |
内容 |
1 |
日曜 |
2 |
月曜 |
3 |
火曜 |
4 |
水曜 |
5 |
木曜 |
6 |
金曜 |
7 |
土曜 |
- オプションが指定されている場合,指定された日付の曜日を表す値を文字列で返します。
- この場合,コマンドは次のどれかの値を返します。
Stringを指定 |
StringJを指定 |
内容 |
"SUN" |
"日" |
日曜 |
"MON" |
"月" |
月曜 |
"TUE" |
"火" |
火曜 |
"WED" |
"水" |
水曜 |
"THU" |
"木" |
木曜 |
"FRI" |
"金" |
金曜 |
"SAT" |
"土" |
土曜 |
- 対象バージョン
- JP1/Script 01-00以降
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