JP1/Script(Windows(R)用)
- 機能
- Subプロシージャ,およびFunctionプロシージャに制御を渡すフロー制御ステートメントです。
- 形式
〔Call〕Name〔(ArgumentList)〕
- 指定項目
- Call
- 省略可能なキーワードです。
- Name
- 呼び出すプロシージャの名前を指定します。
- ArgumentList
- プロシージャに引き渡す変数リスト,または式のどちらかを指定します。ArgumentListを複数指定するときは,コンマ(,)で区切ります。
- 説明
- プロシージャを呼び出すとき,キーワードCallは省略できます。引数を必要とするプロシージャを呼び出す場合は,ArgumentListをカッコで囲んでも囲まなくてもかまいません。ただし,プロシージャを他のプロシージャやコマンドの引数として呼び出したり,式の途中で呼び出したりする場合には,引数を必ずカッコで囲んでください。キーワードCallを省略しないでプロシージャを呼び出す場合,呼び出したプロシージャの戻り値を取得できません。プロシージャの戻り値を取得する場合は,キーワードCallを省略してプロシージャを呼び出してください。
- FunctionプロシージャとSubプロシージャで同じ名前が定義されている場合,Functionプロシージャを優先して呼び出します。
- 例
Call MyProc ( 0 ) または MyProc 0
- 対象バージョン
- JP1/Script 01-00以降
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