JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptメニューエディタウィンドウのメニューフォームビューで,コンボボックスを選択してダブルクリックすると,[コンボボックスプロパティ]ダイアログが表示されます。
[コンボボックスプロパティ]ダイアログには,「一般」,「共通」,「キー」,「スタイル」の四つのタブがあります。
「一般」タブを選択すると,[コンボボックスプロパティ(一般)]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040432.GIF)
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
[コンボボックスプロパティ(一般)]ダイアログでは,コンボボックスについて,次の項目を設定できます。
- テキストを変数から取得する
- コンボボックスに表示させるテキストを変数から取得する場合にチェックします。
- テキスト表示用変数名
- コンボボックスに表示させるテキストを設定する変数名を指定します。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合にだけ設定できます。
- この変数名が2次元の配列変数の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。
- テキスト
- コンボボックスに表示させるテキストを指定します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は設定できません。
- リストされるデータ
- コンボボックスのリストに表示されるデータの一覧です。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は有効になりません。
- 追加
- 「リストされるデータ」の末尾に「テキスト」に指定したテキストを追加します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は有効になりません。
- 挿入
- 「リストされるデータ」で選択されているデータの上に「テキスト」に指定したテキストを挿入します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は有効になりません。
- 更新
- 「リストされるデータ」で選択されているデータを「テキスト」に指定したテキストで更新します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は有効になりません。
- 削除
- 「リストされるデータ」の中で選択されているデータを削除します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は有効になりません。
- 上に移動
- 「リストされるデータ」の中で選択されているデータを上に移動します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は有効になりません。
- 下に移動
- 「リストされるデータ」の中で選択されているデータを下に移動します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は有効になりません。
- 選択データ用変数名
- コンボボックスのステータスを設定する変数名を指定します。
- この変数名が配列変数の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。
- ドロップダウンされる行数
- コンボボックスをドロップダウンしたときに表示されるデータの数を指定します。
- 1〜100の範囲で指定してください。デフォルトでは「5」が設定されています。
(2) ダイアログでの操作
- [OK]ボタンを選択すると,指定した内容が設定されて[コンボボックスプロパティ]ダイアログが閉じます。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,内容を変更しないでダイアログを閉じます。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合,「テキスト表示用変数名」の要素で値が格納されていない要素はドロップダウンリストに表示されません。
- 「選択データ用変数名」にはコンボボックスで選択,または入力された文字列が格納されます。
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