JP1/Script(Windows(R)用)

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4.4.28 リストコントロールプロパティ(一般)ダイアログ

Scriptメニューエディタのメニューフォームビューで,リストコントロールを選択してダブルクリックすると,[リストコントロールプロパティ]ダイアログが表示されます。

[リストコントロールプロパティ]ダイアログには,「一般」,「共通」,「キー」,「スタイル」の四つのタブがあります。

「一般」タブを選択すると,[リストコントロールプロパティ(一般)]ダイアログが表示されます。

[図データ]

<この項の構成>
(1) ダイアログの項目
(2) ダイアログでの操作
(3) 処理詳細

(1) ダイアログの項目

[リストコントロールプロパティ(一般)]ダイアログでは,リストコントロールについて,次の項目を設定できます。

テキストを変数から取得する
リストに表示させるテキストを変数から取得する場合にチェックします。
テキスト表示用変数名
リストに表示させるテキストを設定する変数名を指定します。
「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合にだけ設定できます。
この変数名が2次元の配列変数の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。
テキスト
リストに表示させるテキストを指定します。
ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は設定できません。
クリア
データをリストから削除します。
ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は削除できません。
選択データ用変数名
リストのステータスを設定する変数名を指定します。
この変数名が次の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。
  • 「テキストを変数から取得する」がチェックされないで,かつこの変数名が配列変数の場合。
  • 「テキストを変数から取得する」がチェックされ,複数選択ができないリストで,かつ,この変数名が配列変数の場合。
  • 「テキストを変数から取得する」がチェックされ,複数選択できるリストで,かつこの変数名が2次元の配列変数の場合。

(2) ダイアログでの操作

(3) 処理詳細