JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptメニューエディタのメニューフォームビューで,リストコントロールを選択してダブルクリックすると,[リストコントロールプロパティ]ダイアログが表示されます。
[リストコントロールプロパティ]ダイアログには,「一般」,「共通」,「キー」,「スタイル」の四つのタブがあります。
「一般」タブを選択すると,[リストコントロールプロパティ(一般)]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040428.GIF)
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
[リストコントロールプロパティ(一般)]ダイアログでは,リストコントロールについて,次の項目を設定できます。
- テキストを変数から取得する
- リストに表示させるテキストを変数から取得する場合にチェックします。
- テキスト表示用変数名
- リストに表示させるテキストを設定する変数名を指定します。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合にだけ設定できます。
- この変数名が2次元の配列変数の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。
- テキスト
- リストに表示させるテキストを指定します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は設定できません。
- クリア
- データをリストから削除します。
- ただし,「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合は削除できません。
- 選択データ用変数名
- リストのステータスを設定する変数名を指定します。
- この変数名が次の場合,メニューフォーム実行時にエラーになります。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされないで,かつこの変数名が配列変数の場合。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされ,複数選択ができないリストで,かつ,この変数名が配列変数の場合。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされ,複数選択できるリストで,かつこの変数名が2次元の配列変数の場合。
(2) ダイアログでの操作
- [OK]ボタンを選択すると,指定した内容が設定されて[リストコントロールプロパティ]ダイアログが閉じます。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,内容を変更しないでダイアログを閉じます。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合,「テキスト表示用変数名」の要素で値が格納されていない要素はリストに表示されません。
- 「選択データ用変数名」に格納される値は次のようになります。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされている場合:
- 選択されたデータの「テキスト表示用変数名」でのインデックス番号が格納される。
- 「テキストを変数から取得する」がチェックされていない場合:
- 複数選択不可能なリストの場合:アイテム番号が格納される。
- 複数選択可能なリストの場合:"001…100"形式の数字列が格納される。
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