JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptメニューエディタウィンドウのメニューフォームビューで,メニューフォームを選択してダブルクリックすると,[メニューフォームプロパティ]ダイアログが表示されます。
[メニューフォームプロパティ]ダイアログには,「一般」,「背景」,「キー」,「スタイル」,「壁紙」の五つのタブがあります。
「一般」タブを選択すると,[メニューフォームプロパティ(一般)]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040401.GIF)
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
[メニューフォームプロパティ(一般)]ダイアログでは,選択したメニューフォームに対して,次の項目を設定できます。
- キャプション
- メニューフォームのキャプションを指定します。文字列,または文字列を格納した変数名を指定できます。
- 変数名に配列変数は指定できません。
- 変数名
- 「キャプション」に変数名を指定する場合にチェックします。
- メニューフォーム名
- メニューフォーム名を指定します。
- メニューフォーム名は,変数の名前付け規則に従って指定してください。
- 終了監視時間
- メニューフォームの終了時間を秒単位で指定します。
- 0〜86,400の範囲で指定してください。ただし,0が指定された場合は終了監視しないものとみなします。
- 幅
- メニューフォームの幅をピクセル単位で指定します。
- 115〜9,999の範囲で指定してください。デフォルトでは「600」が設定されています。
- 高さ
- メニューフォームの高さをピクセル単位で指定します。
- 22〜9,999の範囲で指定してください。デフォルトでは「400」が設定されています。
- 背景色
- メニューフォームの背景色を色の設定ダイアログから指定します。
- デフォルトでは「灰色」が設定されています。
- 表示位置を指定する
- メニューフォームを起動したときの表示位置を指定する場合にチェックします。
- X座標・Y座標
- メニューフォームを起動したときの表示位置のX座標とY座標を,ピクセル単位の値,または値を格納した変数名で指定します。
- 「表示位置を指定する」がチェックされている場合にだけ指定できます。
- 「X座標」も「Y座標」もデフォルトでは「0」が設定されています。
- 変数で指定
- 「X座標」と「Y座標」に変数名を指定する場合にチェックします。
- 「表示位置を指定する」がチェックされている場合にだけチェックできます。
- チェックした場合は,「X座標」と「Y座標」のどちらも変数名を指定してください。変数名に配列変数は指定できません。
(2) ダイアログでの操作
- [OK]ボタンを選択すると,指定した内容が設定されて[メニューフォームプロパティ]ダイアログが閉じます。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,内容を変更しないでダイアログを閉じます。
- 「表示位置を指定する」がチェックされていない場合は,起動したときにメニューフォームは画面の中央に表示されます。
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