JP1/Script(Windows(R)用)

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4.1.25 オプション(複数起動)ダイアログ

Scriptマネージャウィンドウで,[ツール]−[オプション]メニューを選択すると,[オプション]ダイアログが表示されます。

[オプション]ダイアログには,「サーバ情報」「互換性」「複数起動」「JP1/IM」「トレース」「クラスタ環境」の六つのタブがあります。

「複数起動」タブを選択すると,[オプション(複数起動)]ダイアログが表示されます。

[図データ]

補足
Windows Vista以降のOSでは,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でオプション(複数起動)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
<この項の構成>
(1) ダイアログの項目
(2) ダイアログでの操作
(3) 処理詳細

(1) ダイアログの項目

トレースファイルの出力先フォルダ
複数起動時に出力するトレースファイルの出力先フォルダを指定します。
指定できるのは,ローカルドライブにあるフォルダだけです。デフォルトでは「(JP1/Scriptインストールディレクトリ)\DATA」が設定されています。
ここで指定した内容は,[実行環境の設定]−[すべての項目]ダイアログの[起動情報]タブページ,または[実行環境の設定]−[トレース出力先フォルダ]ダイアログの「複数起動を許可する」がチェックされている場合にだけ有効になります。
注※ Windows Vista以降のOSではスクリプトの実行環境フォルダ(システムドライブ\ProgramData\Hitachi\Script\Data)

(2) ダイアログでの操作

(3) 処理詳細