JP1/Script(Windows(R)用)
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(1) ダイアログの項目
- 作成するスクリプトファイル名
- 作成するスクリプトファイル名を設定します。
- エンジンバージョンを挿入する
- スクリプトファイルの先頭に,スクリプトファイルを実行するスクリプトエンジンのバージョンを挿入するときに指定します。なおこの指定は,エディタの関連付けダイアログで,専用のエディタ以外が関連付けられている場合にだけ有効です。
(2) ダイアログでの操作
- 作成するスクリプトファイル名を入力して[OK]ボタンをクリックすると,[ツール]−[エディタの関連付け]で指定したエディタが起動します。
- [キャンセル]ボタンをクリックすると新規作成を中断します。
- ファイル名は,Windowsファイルシステムの名前の規則に従ってください。ただし,次の半角文字は使用できません。
「=」, 「:」, 「,」, 「.」, 「{」, 「}」
- 使用するネットワークOSによっては,ファイルの名前の付け方が異なります。各ネットワークOSのファイルシステムの名前の規則に従ってください。
- 使用するエディタが,[ツール]−[エディタの関連付け]メニューで指定されていないときは,その旨のメッセージを表示して処理を中断します。
- 専用のエディタで作成したスクリプトファイルを,Scriptマネージャウィンドウのクライアントエリアに反映するには,[表示]−[最新の状態に更新]メニューを実行する必要があります。
- [エンジンバージョンを挿入する]を指定すると,スクリプトファイルの先頭行に,次の内容が挿入されます。
「#FileVersion=VVRR(VV:JP1/Scriptのバージョン, RR:JP1/Scriptのリビジョン)」
VVRRにはインストールされているJP1/Scriptのバージョンリビジョンが設定されます。
上記の指定がない場合は,Scriptマネージャウィンドウの[オプション(互換性)]ダイアログで設定されたバージョンで,スクリプトファイルが実行されます。
- 注意
- Windows標準のワードパットはエディタとして使用できません。そのほかの,TXT形式で保存できるエディタをご利用ください。
- スクリプトエンジンのバージョンは,インストールされているJP1/Scriptのバージョンと同じである必要はありません。指定したスクリプトエンジンのバージョンの文法規則を適用して,スクリプトファイルを実行できます。詳細は,「6.1.11 コーディング規則」を参照してください。
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